情報確認日:2026年8月26日
この記事では、埼玉県立久喜工業高等学校(電気科・工業化学科・機械科・環境科学科・情報技術科)の令和9年度(2027年度)入学者選抜について、埼玉県教育委員会が公表した確定版の情報をもとに、募集学科・選抜基準・面接の内容をわかりやすく解説します。
学校の概要・目指す学校像
久喜工業高校は「『ものづくり』や『体験』を通して『技術』『学力』を身につけ、地域の信頼と期待に応え社会の変化に対応できる人財を育成する学校」です。アドミッション・ポリシーとして、ものづくりの「こころ」と「技」を身につけたい人を求めています。
募集学科
- 電気科
- 工業化学科
- 機械科
- 環境科学科
- 情報技術科
全ての学科において、相互に第2志望を認めています。
選抜基準
久喜工業高校は特色選抜のみで選抜を実施します(第1次選抜・第2次選抜の2回、比率は80%対20%)。
特色選抜(第1次選抜)
| 学力検査 | 調査書 | 面接 | 特色検査 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 500点 | 360点 | 60点 | なし | 920点 |
特色選抜(第2次選抜)
| 学力検査 | 調査書 | 面接 | 特色検査 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 500点 | 450点 | 60点 | なし | 1010点 |
調査書の学年間比率はいずれも1:1:2です。学力検査は国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、学校選択問題は実施しません。調査書の配点が第2次選抜で450点と大きい点が特徴です。
面接について
面接は個人面接で実施されます。評価の観点は「ものづくりを通じて、自己の可能性や知識・技能を伸ばし、社会に貢献する人財として成長する力」で、その資質を持っているかが評価されます。
自己評価資料には学校独自項目が設定されており、これまでに作ったもの(これから作ってみたいもの)やものづくりを通じて学んだこと(学べること)、得たこと(得られること)などについて、自分の考えを書くことが求められます。
よくある質問
Q. 5学科のうち、どの学科を選べばよいですか?
A. 全学科で相互に第2志望を認めているため、興味のある学科を第1志望にしつつ、幅広く工業分野に関心がある場合は別の学科を第2志望にすることもできます。オープンスクールで各学科の実習内容を確認しておくとよいでしょう。
Q. ものづくりの経験がなくても大丈夫ですか?
A. 学校独自項目には「これから作ってみたいもの」という選択肢も用意されているため、経験の有無よりも、ものづくりへの興味・関心を具体的に言葉にできるかが重要です。
まとめ
久喜工業高校は特色選抜のみで、調査書の配点が大きい点と、ものづくりへの興味・関心を問う面接が特徴です。日頃から「作る」「調べる」経験を振り返っておくとよいでしょう。最新情報は必ず学校説明会や埼玉県教育委員会の公式発表でご確認ください。
参照した情報
この記事は、埼玉県教育委員会が公表する「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜実施内容(確定版)」および「生徒募集人員一覧」をもとに作成しています。
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