北辰図書さんから、2026年度の北辰テスト日程と方式変更 の案内が届きました。ポイントを簡単にお伝えします。
Contents
① 日程について
中3(現中2が対象)
2026年度は例年通り 全8回実施 されます。
第1回:4月26日(日)
第2回:6月21日(日)
第3回:7月19日(日)
第4回:9月6日(日)
第5回:11月1日(日)
第6回:11月8日(日)
第7回:12月6日(日)
第8回:1月31日(日)
中2
第1回:6月21日(日)
第2回:2027年3月14日(日)
中1
中1北辰テスト:2027年3月14日(日)
※3月の中2第2回・中1北辰は、新しい方式の練習も兼ねています。
2026年度からの大きな変更点(3月からの北辰テストでも実施されます)
① 全回「マークシート方式」で実施
2027年度の埼玉県公立高校入試から、
解答方式がマークシート方式 に変わる予定です。
※イメージは下記の図の通り

それに合わせて北辰テストでも、
2026年度は全ての回でマークシート方式を導入 することになりました。
マークの塗り方
時間内に正確にマークしきる感覚
ケアレスミスを防ぐチェックの仕方
などを、北辰テストの中でしっかり練習していくことができます。
「問題は解けているのに、マークミスで点数を落とす…」
というのは入試本番で一番もったいない失点です。
中3になってからいきなりマークシート、ではなく、
中2・中1のうちから慣れておける のは大きなメリットです。
② 2026年3月のテストから順次切り替え
公式のお知らせでは、
2026年3月15日実施の
「中2 第2回・中1北辰テスト」からマークシート方式を導入
と記載があります。
つまり現中1・中2の生徒さんは、
中2・中1の3月の段階からマークシートに触れる ことになります。
③ それでも「書く力」は必ず必要です
「マークシートになるなら、もう書かなくていいの?」
と心配される方もいるかもしれませんが…
北辰テストでも、一部に記述問題が残る予定
公立入試でも、説明・記述を求められる問題はなくなりません
高校に入ってからも、レポート・小論文・志望理由書など
「自分の考えを日本語で書いて伝える力」 が必要になります
つまり、
マークシートで「選ぶ力」と
記述で「書いて伝える力」
この両方がこれからの入試とその先で求められる力
が必要になります。
受験料について
2026年度の受験料は、
1回あたり 4,950円(税込)
となる予定です(今年度と同額)。
ご不明な点がありましたら、
いつでも校舎までお問い合わせください。
