「ケアレスミスだったな」
テストが返ってきたあと、この言葉を口にしていませんか?
今日から、この言葉を禁止します!
はっきり言います。
それは、実力不足です。
言い切ります🔥
「ケアレスミス」は、便利すぎる言葉
ケアレスミスって、とても便利な言葉です。
「本当はできたんだ」「次は大丈夫」と、自分にも親にも言えてしまいます。
でも、それが一番危ない。
「本当はできた」と思った瞬間に、直す気がなくなるからです。
テストは、テストです。
うっかりだろうが、実力不足だろうが、バツはバツ。
点数は、同じだけ引かれます。
悪いのは、あなたの子ではありません
誤解しないでください。
責めているのは、子どもではありません。
「ケアレスミス」という言葉と、「気合で何とかなる」という思い込みです。
ミスには、必ず原因があります。
原因があるなら、直せます。
だから、実力不足は、伸びしろです。
うちの生徒の「ミス」、全部あげます
塾で毎日見ているミスは、こんなものです。
・+と-の符号を、書き間違える
・問題文の「正しくないもの」を、読み飛ばす
・字が雑で、自分の6が0に見えて、バツになる
・英語のスペルを、1文字間違える
・時制を間違える(過去の話なのに、現在形で書く)
あげればきりがありません。
そして、これ全部、「気をつけます」では、直りません。
実は、ミスには3種類あります
ミスは、ぜんぶ同じではありません。
まず、間違えた問題を、この3つに分けてみてください。
A 覚えていなかった
知らなかった、忘れていた問題です。
これは、単語帳や教科書に戻って、覚え直すしかありません。
B わかっていなかった
解説を読んでも、意味がピンとこない問題です。
これは、先生に質問して、似た問題を解き直します。
C わかっているのに、点を落とした
さっきの、符号、読み飛ばし、雑な字、スペル、時制。
これが、いわゆる「ケアレスミス」です。
今日から、これは「やり方(技術)の実力不足」と呼びます。
実は、いちばん点数に化けるのは、AとCです。
今日から対策すれば、次のテストで、確実に点数になります。
「今回のテストで、いちばん悔しかった問題はどれ?」
お子さんに、聞いてみてください。
その1問を、解き直して正解できたら、今回のテストを受けた意味があります。
Cを直すのは、気合じゃなくて「仕組み」
やることは、2つだけです。
① ミス分析ノートを作る
間違えた問題だけを集めたノートを作ります。
そこに、「なぜ間違えたか」を、ごまかさずに書きます。
「字が汚い」「手順を飛ばした」「読み飛ばした」。
かっこ悪くても、正直に書く。
② 原因ごとに、行動ルールを決める
・字が雑 → 計算のスペースを、今の2倍使う
・読み飛ばし → 問題文の条件に、必ず線を引く
・計算ミス → 検算の時間を、5分取る
・スペルミス → 解き終わったら、英文を1語ずつ指で追って見直す
・時制ミス → 時を表す言葉(yesterday、now など)に、丸をつける
・そもそもの知識不足→解き直しをしたり質問する
ミスを減らすのは、気合ではありません。
仕組みです。
テストは、もうすぐです
今から、間違えた問題を1つ選んで、「なぜ間違えたか」を書いてみてください。
それだけで、次のテストが変わります。
「ケアレスミス」は、今日で卒業。
一緒に、ミスのない答案を作りにいきましょう!
一緒に頑張ろう🔥
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