最近、こんな本が出まして、さらっと読んでみました。
私も勉強方法の勉強に力を入れていた時期もあり、
生徒たちの成績を伸ばすための塾の仕組みづくりを常に改善してきました。
というか今でもそれは継続しています。
そんな中、100冊の勉強方法本で語られていること1位は何かというと
「繰り返すこと」
なんですね。
これが1位で納得でした。
もちろん、記憶においては繰り返すことだけが大事なわけではなく、
他にもイメージ記憶や意味記憶を使うこと、理解すれば暗記の必要がないこと、たくさんの方法があります。(この本に載っていました!)
しかし、繰り返しは上達の王道です。
スポーツでも、対人関係でも、勉強でもなんでも、
繰り返し練習をしないで身につくことなどたかが知れています。
だから、EIMEIでは、間違えた問題へのチェックや解き直しタイム、授業の最後にまとめたり、その復習時間をとったりしているのです。
努力が報われるためには、繰り返す。
ただ同じ問題をやるだけではなく、同じ問題ができるようになったら難しい問題や多パターン練習へ。
螺旋構造のように上にぐるぐる回りながら上がっていくのが勉強です。
「間違えた問題は繰り返して身につける。」
を第一に勉強を頑張っていきましょう。