「内申点って、結局どうやって計算するの?」
保護者の方から、よく聞かれる質問です。
2027年度の埼玉県公立高校入試のルールで、実際に計算してみます!
ステップ1:学年ごとの合計
9教科×5段階で、1学年45点満点です。
これを、1年・2年・3年それぞれで出します。
ステップ2:学年の比率をかける
共通選抜では、高校ごとに、次の3つから比率を選んでいます。
1:1:1(135点満点)
1:1:2(180点満点)
1:1:3(225点満点)
1:1:3なら、3年生の合計を3倍して足します。
特色選抜では、1:2:3や2:2:3など、別の比率を使う学校もあります。
ステップ3:点数に換算する
共通選抜では、出た点数を、高校が決めた200点・300点・400点のどれかに換算します。
小数点以下は、小数第1位を四捨五入します。
実際に計算してみる
例:1年36、2年38、3年40の生徒(どれも45点満点)。
朝霞高校(1:1:3)の場合:36+38+40×3=194点(225点満点)
第1次(300点):194÷225×300=258.66… → 259点
第2次(400点):194÷225×400=344.88… → 345点
新座高校(1:1:2)の場合:36+38+40×2=154点(180点満点)
第1次(300点):154÷180×300=256.66… → 257点
第2次(400点):154÷180×400=342.22… → 342点
内申1つの重さ
朝霞高校の第1次(1:1:3・300点)で考えると、
3年生の評定が1つ上がると、225分の3×300=4点アップ。
1年生・2年生の評定1つでも、約1.3点です。
第2次(400点)なら、3年生の評定1つで約5.3点。(最後に四捨五入するので、実際は1点前後ずれることがあります)
学力検査で5点上げるのは、けっこう大変です。
内申1つの重さ、伝わったでしょうか?
注意してほしいこと
1:1:3でも、1年生と2年生の成績は、ちゃんと入っています。
「中1の成績は関係ない」は間違いです⚠️
比率や換算の点数は、高校ごとにちがいます。
第1次と第2次で、調査書の点数が変わる学校もあります。
志望校の数字は、県の「各高等学校の選抜実施内容」で確認してください。
塾長から
内申は、テスト1回の点ではなく、毎日の積み重ねです。
逆に言えば、毎回のテストと提出物で、確実に積み上げられる点数でもあります🔥
受験や勉強のことで迷ったら、明成個別 朝霞台校舎にお気軽にご相談ください!
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出典(2026年10月16日に確認)
・令和9年度 各高等学校の選抜実施内容(確定版)/埼玉県教育委員会
・令和9年度 入学者選抜実施基本方針(説明資料・PDF)/埼玉県教育委員会
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