【2027年度】滑川総合高校の入試を解説|募集人員・選抜基準・倍率・進路

埼玉県立滑川総合高等学校の基本情報

学校名埼玉県立滑川総合高等学校
所在地〒355-0815 埼玉県比企郡滑川町月の輪4-18-26
電話番号0493-62-7000
課程・学科全日制 総合学科(共学)
教育目標地域とともに多彩な学びで夢を育み、自己実現につなげる活力ある学校

学科・教育の特徴

滑川総合高校(滑総)は総合学科の高校で、生徒それぞれの興味・進路希望に応じて多様な系列・科目を選択できるカリキュラムが特徴です。学校としては「学力を伸ばし、規律ある高校生活を送りたい人」「部活動や学校行事、地域との交流で主体的に活動したい人」「総合学科での学習を理解し、自身の夢や進路実現に向けて努力したい人」の入学を求めています。

校風・部活動

弓道部、書道部、吹奏楽部、映像・放送部など文化部の活躍が目立つほか、硬式野球部、バスケットボール部、ラグビー部、サッカー部などの運動部も活発に活動しています。地元の小学校を訪問する「小高連携事業」など、地域とのつながりを重視した取り組みも行われています。

アクセス

埼玉県比企郡滑川町月の輪に所在。具体的な最寄り駅からの経路は、滑川総合高校公式サイトの「アクセス」ページでご確認ください。

【2027年度(令和9年度)】募集人員

埼玉県教育委員会が発表した「令和9年度生徒募集人員一覧」によると、滑川総合高校の2027年度募集人員は以下のとおりです。

学科募集人員前年度(2026年度)との比較
総合学科280人増減なし

埼玉県全体では2027年度入試の募集人員が前年度比1,600人減となっていますが、滑川総合高校はこの人員減少の対象校には含まれておらず、前年度と同じ人数での募集です。

入試制度と選抜基準(2027年度・確定版)

埼玉県教育委員会が公表した「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜実施内容(確定版)」によると、滑川総合高校は特色選抜のみで選抜を実施します(共通選抜は実施なし)。特色選抜は「第1次選抜70%・第2次選抜30%」の比率で募集人員を配分します。

検査項目特色選抜(第1次選抜)特色選抜(第2次選抜)
学力検査(5教科、学校選択問題なし)500点500点
調査書(学年別比率 1:1:2、基本点180点)360点360点
面接(個人面接)90点150点
特色検査実施しない実施しない
合計950点1,010点

面接の評価規準は「意欲的に努力しやり抜く力(入学後の部活動やその他地域での活動、希望する系列での学習活動等において自身の長所を生かし、最後まで努力しやり抜く力を持っているか)」とされています。自己評価資料の提出があり、入学後の部活動や地域活動、希望する系列での学習活動について、これまでの経験や達成したことを含め意欲を具体的に書く必要があります。

面接・傾斜配点などの注意点

  • 面接は個人面接で、第1次選抜は90点、第2次選抜は150点と、第2次選抜に回るほど面接の配点が大きくなる点に注意してください。調査書の配点は360点で両選抜とも変わりません。
  • 特色検査(実技等)は実施されません。
  • 自己評価資料(学校独自項目)が必須です。部活動や地域活動、希望する系列での学習活動における意欲を具体的に書く必要があります。

直近の倍率(2026年度/令和8年度入試)

埼玉県教育委員会が発表した「令和8年度埼玉県公立高等学校における入学志願者数」(2026年2月10日時点)によると、滑川総合高校の倍率は以下のとおりでした。

学科募集人員入学許可予定者数志願者数倍率前年同期倍率
総合学科280人278人263人0.95倍1.05倍

この数値は2026年2月10日時点のものであり、2027年度(令和9年度)入試の倍率は別途、志願変更後に埼玉県教育委員会から発表されます。最新の倍率は出願期間中に必ず公式発表で確認してください。

合格の目安

滑川総合高校は偏差値や合格最低点を公式には発表していません。そのため特定の点数を「合格ライン」として断定することはできません。

合否を左右するのは、以下の要素の組み合わせです。

  • 中学校の通知表(調査書点)
  • 北辰テストなど模試の結果
  • 埼玉県公立高校入試(学力検査)の過去問演習の状況
  • 個人面接・自己評価資料の準備状況

特に滑川総合高校は選抜が特色選抜のみで、面接の配点(特に第2次選抜で150点)が大きいため、学力検査対策と並行して面接・自己評価資料の準備も合否を左右します。

インターネット上には非公式な偏差値情報が見られますが、これは学校の公式発表ではなく、各情報サイトが独自に算出した非公式な数値です。参考にする場合は、出典と確認時点を必ず併記し、断定的な判断材料にしないよう注意してください。

進学実績と卒業後の進路

滑川総合高校の具体的な進路実績(進学先・就職先の内訳等)については、本記事の情報確認時点で公式サイト上に明確な公表ページを確認できませんでした。最新の進路実績は、学校説明会や個別相談、公式サイトの「進路」ページで直接ご確認ください。

どのような生徒に向いているか

  • 総合学科の多彩な系列・科目選択を活かして、自分の進路を主体的に見つけたい生徒
  • 部活動や学校行事、地域との交流に主体的に取り組みたい生徒
  • 規律ある高校生活を送りながら学力を伸ばしたい生徒
  • 面接や自己評価資料を通じて、自分の意欲や経験をしっかり伝えられる生徒

受験生が今から準備すべきこと

  • 中学校の通知表(内申点)を今のうちから意識する:調査書点の比重が大きいため、日々の授業態度・提出物・定期テストの結果が重要です。
  • 北辰テストなど模試を受け、自分の立ち位置を把握する:非公式な偏差値情報だけに頼らず、模試の結果をもとに担任・塾と相談しながら志望校を検討しましょう。
  • 面接・自己評価資料の準備を早めに始める:部活動や地域活動、希望する系列での学習意欲を具体的に言語化する練習をしておきましょう。
  • 学校説明会・部活動体験に参加する:総合学科の系列選択のイメージをつかむためにも、実際に学校の雰囲気を確認しておくことをおすすめします。
  • 併願校を含めた複数校の比較検討を進める:埼玉県公立高校は第1志望校だけでなく、私立高校との併願パターンも早めに整理しておくと安心です。

学校説明会情報

滑川総合高校公式サイトによると、2026年度は以下の学校説明会が予定されています(詳細・申込は公式サイトでご確認ください)。

日程内容
第1回実施済み※終了体験入学及び学校説明会
第2回8月21日(金)学校説明会(第1回で体験できなかった部活動体験も可能。人数制限の可能性あり)

これ以降の日程については、本記事の情報確認時点では確定情報を確認できませんでした。最新の日程は滑川総合高校公式サイトの「中学生の皆さんへ(学校説明会)」ページで必ずご確認ください。

まとめ

滑川総合高校は総合学科の特色を活かし、多彩な系列・科目選択ができる高校です。2027年度入試の募集人員は280人で変化はなく、特色選抜のみで学力検査・調査書・面接(特に面接の配点が第2次選抜で大きい)を評価する選抜方式です。学力検査対策に加えて、内申点の確保と面接・自己評価資料の準備を、夏休みのうちら計画的に進めてきましょう。

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埼玉県公立高校入試情報は、2026年度北辰テスト日程一覧【保存版】でも随時更新しています。あわせてご確認ください。

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参照した公式情報と確認日

  • 埼玉県立滑川総合高等学校 公式サイト(トップページ) https://nameso-h.spec.ed.jp/
  • 埼玉県教育委員会「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜実施内容(確定版)」滑川総合高等学校 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/277139/112_namegawasougou_r9.pdf
  • 埼玉県教育委員会「令和9年度生徒募集人員一覧」 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/24599/r9gaiyou.pdf
  • 埼玉県教育委員会「令和8年度埼玉県公立高等学校における入学志願者数」 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/268192/r802101430shigansha.pdf

公式情報確認日:2026年8月7日

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小原 陸