【2027年度】松山女子高校の入試を解説|募集人員・選抜基準・倍率・進路

埼玉県立松山女子高等学校の基本情報

学校名埼玉県立松山女子高等学校
所在地〒355-0026 埼玉県東松山市和泉町2番22号
電話番号0493-22-0251
課程・学科全日制 普通科(女子)
教育目標社会で活躍する「凛として輝く」人材を育てる、地域の期待に応える進学校

学科・教育の特徴

松山女子高校(松女)は、令和8年度に創立百周年を迎える伝統校です。「凛として輝く」人材の育成を掲げ、自らを律しながら学習・部活動・学校行事に積極的に取り組む生徒を求めています。地域からの期待も高く、進学実績のある女子項として知られています。

校風・部活動

松女は生徒の主体性を重んじる校風で、陸上競技部や文芸部、地学部など多彩な部活動が活動しています。文化祭「松女祭」(例年9月開催)は地域でも人気の行事です。土曜公開授業も実施されており、在校生の保護者や中学生に授業の様子を公開しています(実施日は年度により変更あり、公式サイトで要確認)。

アクセス

東武東上線「東松山」駅西口からのアクセスとなります。詳細な経路は松山女子高校公式サイトのアクセスマップでご確認ください。

【2027年度(令和9年度)】募集人員

埼玉県教育委員会が発表した「令和9年度生徒募集人員一覧」によると、松山女子高校の2027年度募集人員は以下のとおりです。

学科募集人員前年度(2026年度)との比較
普通科女子280人40人減

埼玉県全体で2027年度入試の募集人員は前年度比1,600人減となっており、松山女子高校もこの人員減少の対象校に含まれています。

入試制度と選抜基準(2027年度・確定版)

埼玉県教育委員会が公表した「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜実施内容(確定版)」によると、松山女子高校は共通選抜のみで選抜を実施します(特色選抜は実施なし)。共通選抜は「第1次選抜80%・第2次選抜20%」の比率で募集人員を配分します。

検査項目共通選抜(第1次選抜)共通選抜(第2次選抜)
学力検査(5教科、学校選択問題なし)500点500点
調査書(学年別比率 1:1:2、基本点180点)200点300点
面接(集団面接)30点30点
合計730点830点

面接の評価の観点・評価規準は「設定なし」と公表されています。自己評価資料(学校独自項目)も「設定なし」です。第2志望に関する記載はありません。

面接・傾斜配点などの注意点

  • 面接は集団面接ですが、評価の観点・評価規準は公表されていません(設定なし)。
  • 第1次選抜(調査書200点)と第2次選抜(調査書300点)で調査書の配点が異なります。第2次選抜に回るほど内申点の比重が高まる点に注意してください。
  • 自己評価資料の提出は求められていません(学校独自項目なし)。

直近の倍率(2026年度/令和8年度入試)

埼玉県教育委員会が発表した「令和8年度埼玉県公立高等学校における入学志願者数」(2026年2月10日時点)によると、松山女子高校の倍率は以下のとおりでした。

学科募集人員入学許可予定者数志願者数倍率前年同期倍率
普通科320人318人310人0.97倍1.11倍

この数値は2026年2月10日時点のものであり、2027年度(令和9年度)入試の倍率は別途、志願変更後に埼玉県教育委員会から発表されます。最新の倍率は出願期間中に必ず公式発表で確認してください。

合格の目安

松山女子高校は偏差値や合格最低点を公式には発表していません。そのため特定の点数を「合格ライン」として断定することはできません。

合否を左右するのは、以下の要素の組み合わせです。

  • 中学校の通知表(調査書点)
  • 北辰テストなど模試の結果
  • 埼玉県公立高校入試(学力検査)の過去問演習の状況
  • 集団面接での受け答え

インターネット上には非公式な偏差値情報が見られますが、これは学校の公式発表ではなく、各情報サイトが独自に算出した非公式な数値です。参考にする場合は、出典と確認時点を必ず併記し、断定的な判断材料にしないよう注意してください。

進学実績と卒業後の進路

松山女子高校公式サイトの「進路実績」ページは、年度ごとの進学実績が公表されています。具体的な大学別合格者数などの最新実績は、同ページの発表資料で必ずご確認ください(本記事の情報確認時点では、直近年度の詳細な人数までは確認できていません)。

どのような生徒に向いているか

  • 「凛として輝く」人材として、自らを律し、仲間と共に成長したい生徒
  • 松女の校風を愛し、入学後も明確な目的意識を持って学習・部活動・学校行事に積極的に取り組みたい生徒
  • 高い志を持ち、困難なことにも前向きにチャレンジしようという気概のある生徒
  • 女子校の環境で、落ち着いて学習に集中したい生徒

受験生が今から準備すべきこと

  • 中学校の通知表(内申点)を今のうちから意識する:特に第2次選抜では調査書の配点が300点と大きくなるため、日々の授業態度・提击物・定期テストの結果が重要です。
  • 北辰テストなど模試を受け、自分の立ち位置を把握する:非公式な偏差値情報だけに頼らず、模試の結果をもとに担任・塾と相談しながら志望校を検討しましょう。
  • 集団面接の練習をしておく:評価規準は公表されていませんが、基本的なマナーや受け答えの練習はしておくと安心です。
  • 学校説明会・部活動体験に参加する:実際の校風や雰囲気を確認しておくことをおすすめします。
  • 併願校を含めた複数校の比較検討を進める:埼玉県公立高校は第1志望校だけでなく、私立高校との併願パターンも早めに整理しておくと安心です。

学校説明会情報

松山女子高校公式サイトによると、学校説明会・部活動体験・個別相談会が実施されています。各説明会の1か月前を目安にGoogle Formで申込受付を開始するとのことです。本記事の情報確認時点では、令和8年度第1回学校説明会・部活動体験が終了していることを確認していますが、以降の具体的な日程は確認できませんでした。最新の日程は松山女子高校公式サイトの「学校説明会・部活動体験」ページで必ずご確認ください。

なお、文化祭「第76回松女祭」は9月5日(土)・6日(日)に開催予定です(一般公開の詳細・来場者登録は公式サイトをご確認ください)。

まとめ

松山女子高校は「凛として輝く」人材の育成を掲げる伝統ある女子進学校です。2027年度入試は共通選抜のみで、募集人員は280人(40人減)となります。学力検査対策に加えて、内申点の確保と模試での実力把握を、夏休みのうちから計画的に進めていきましょう。

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埼玉県公立高校入試情報は、2026年度北辰テスト日程一覧【保存版】でも随時更新しています。あわせてご確認ください。

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参照した公式情報と確認日

  • 埼玉県立松山女子高等学校 公式サイト(トップページ/進路指導) https://matsujo-h.spec.ed.jp/
  • 埼玉県教育委員会「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜実施内容(確定版)」松山女子高等学校 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/277139/136_matsuyamajyoshi_r9.pdf
  • 埼玉県教育委員会「令和9年度生徒募集人員一覧」 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/24599/r9gaiyou.pdf
  • 埼玉県教育委員会「令和8年度埼玉県公立高等学校における入学志願者数」 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/268192/r802101430shigansha.pdf

公式情報確認日:2026年8月7日

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小原 陸