【新河岸】疑問を持ち続ける不思議アタマでいること

2年生の国語の教科書にアイスプラネットという単元がある


個人的にすごく好きな内容で、特に登場人物のぐうちゃんが好きだ


ぐうたらしているからぐうちゃんなのだが、一本芯の通っているカッコいいおじさまだ


そんなぐうちゃんが主人公に伝えていることが、不思議アタマでいなさいということだ


世の中は不思議なことで満ち満ちている、色々なとこに興味を持ち、自分の目で見て確かめてこい


確かこんなことを言っている


いいセリフだなー


まあ特別不思議なことである必要はないと思うけど、子どもたちにはどんなことにも疑問を持って考える姿勢を身につけてほしい


勉強はまさにそうだよなと思う。


文章に出てくる言葉一つとっても疑問に思ったなら調べて自分が納得するまで考えればいい


解説を読んでいて納得できないなら、あれこれ探して調べて納得できるまで考え続ければいい


自分の頭に「?」が浮かんだらそこから離れないでほしい


その疑問を考え続けることで、知識が増え賢くなっていくことにつながる


借り物の知識ではなく、自分自身の知識となる


この回数をどれだけ増やせるか、それをどれだけできる仕組みがあるかなんだろうな


今日もしっかりと不思議アタマを育てていこう



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