タイトルすみません、ふざけました。(笑)
でも、内容はいたって真面目です。
なぜなら、
学習効果を3倍にする秘訣のお話だからです。
↑こちら。
さて、訳してみると、、、、、
あ、ここで、答えを見る前に何となくタイトルの意味を考えてみてください。
単語は調べてOK、ただ単語の意味がわかったらなんとなくでいいので考えてみてください。
じつは、
こうやって、知らないことやできないことに出会ったときに、
「どうやって解くのかな?こうかな?いやこうかな?」と
考えた人の学習効果が3倍になる、ってことなんです。
ちなみに答えは「生産的失敗をした人はみなより賢くなる。」
What is particularly astonishing is how starkly this affects learning outcomes: “Practice before learning the theory is nearly twice as efficient as receiving a year of instruction from an outstanding teacher,” explains Kapur. Moreover, if students fail “productively” during the practice stage, their learning outcomes are up to three times better than what a very good teacher can achieve in a year.
簡単に要約すると、
論理を学ぶ前に実践してみたほうが、1年間素晴らしい教師から学ぶより効果はほぼ2倍になり、
さらに、生産的な失敗をした人の方が3倍の学習効果だということ。
学びの効果は3倍ってどう測ってるの?とか詳しい疑問がある人はさらに参照はこちら。
改めて明成スタイルの個別指導の意味がわかってもらえたでしょうか?
懇切丁寧に説明してからやらせると、その瞬間はわかった気になるんです。
ただ、疑問や発見がないのですぐ忘れてしまうんですね。
学びには、なんでだろう?どうやってやるんだろう?という疑問の穴と
あ、なるほど!!そーいうことか!へー、しらなかった!という発見の穴埋めがあってこそ成り立つわけです。
一流の先生に教わるよりも3倍の効果と言ってますから、侮るなかれ。
だから、
先生としてできることは、
問題を解く姿勢や疑問に思える余白を残すこと、
そして本人が疑問に感じているときにちゃんと指導してあげられる指導なのだと思います。
明成は、やってみて、間違えたものは考えて、その後先生から1:1で指導を受けます。
この研究から見ても、見事に学習効果が高いやり方ですね!