塾というのは、
生徒が学びのために積極的に”活用する”ものだ
塾に入れば成績があがるわけでも
塾に来てれば成績があがるわけでもない。
どちらにしても、
塾に入って「自分で学んで解ける問題が増えれば」成績があがるし
塾に来て「自分で学んで解ける問題が増えれば」成績もあがる。
結局自分なら、塾に行く意味がない?
いや、それは違うね。
塾に入ることの大事なポイントは
この当たり前の「自分で学んでいく」
ということへの姿勢や方法を学ぶことにある。
よくあるのがね「塾に入ったから家では勉強をやらなくていい」という壮大な勘違いね。
塾は先生にわからないところを教えてもらうのはもちろん、それらを通して学習方法を学んで行く場所。
学習というのは場所は関係ない。
塾であろうと家であろうと学校であろうと、
自らの考えて自ら身につける。
馬を水辺につれていけるが
水を飲ませることはできない。
これが学修の基本だからね。
学び取るのはいつでも自分。
その姿勢と方法を教える塾じゃないとニセモノだよ。