【水谷】実は見えない落とし穴

英語数学は特に

勉強したのに点数が上がらない大きな原因として

過去の範囲の抜け漏れ

があります。

土台がグラグラなんですね。

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例えば、

英語で未来形を勉強して、テキストではその問題は解ける。

ただ、いざテストになると、

そもそもbe動詞の使い方や選び方が分からない

疑問詞の意味がわからない

英語で質問された時の答え方がわからない

など、未来形の形be going toが分かっていても、解けない問題は沢山あります。

それなのに、

たくさんbe going toをやって正解できているから大丈夫だろうと思ってしまう

これが見えない罠です。

じゃあ復習はいつやるべきか。

「テストが終わった後からテスト前になる前の期間」

まさに今、講習時期などもそれにあたります。

ですので、エイメイ学院/明成個別では、いきなり予習からではなく、

それに必要な単元をしっかりと復習したうえで、

基礎固めが出来てから学校の先取りを行います。

人によっては、予習に入らない人もいます。

でも、それでもいいと思います。

なぜなら、

予習はいずれ学校でやってくれますが、

復習は学校ではやってくれないからです。

ということで、点数を下げる意外な罠にかからないよう、今のうちはしっかりと基礎固めをしていきたいと思います。

もちろん概論ですので、生徒によってはいきなり先取りしたほうが伸びる場合もありますが、人間は忘れる生き物ですので、少なからず復習の価値はありますね!

この記事を書いた人

石橋 凌