昨日は、毎日音読ルーティーンの中で
「中国・韓国・北朝鮮」についての国の文化などを読みました。
そこから関連して
「経済特区」
や
「偏西風」
についての話もしました。
中国が経済発展した原因は色々あると思うけど、なんでだろうか?
春の気候として黄砂があるけど、日本の砂が中国に飛んでいくことはないのはなんでだろう?
とか考えながら。
そこから慣性の法則や地球の自転などの理科分野にも発展。
こういうのを”ただの雑談”と思っちゃう生徒は伸びない。
暗記=勉強だと思いこんでる。
こういう生徒は単純暗記のテストではいい点が取れる。
でも、ちょっと応用されると解けなくなってしまう。
実生活に結びついた、すこしでも温度のある知恵にしていくためには、
日頃、身の周りに起きていることから疑問に感じて、
調べてみたり、考えてみたり、体験してみることが大事。
これだって立派な勉強だ。
好奇心は、向上心の種になる。