【水谷】常に「結果を意識する」仕組み

今、個人的にこんな本を読んでいます。

Amazon.co.jp: AI分析でわかった トップ5%社員の習慣 eBook : 越川慎司: 本

これはビジネスマン向けに、結果を出しているTOP5%の社員は何をしているのかを調査してまとめた本です。

読んでいると、やっぱり仕事も勉強も共通点は多いですね。

決して勉強ができる人が必ずしも仕事ができるわけではないですが

物事を決められた期日まで完成度高く達成していくことなどは、多くの仕事も勉強も共通している能力ですね。

こういう本で必ずと言っていいほど出てくる項目には

「結果を意識している」

というもの。

勉強でもそうですね。

ただの作業になってる勉強は決して結果にはつながりません。

”ただの作業”と”勉強”は見分ける簡単な方法があります。

それは

「この時間で何を身につけたか?」が言えるかどうかです。

これ言えないってことは、
なんとなく手を動かして問題も解いていたけど、
学んだことが何もないってこと
になります。

逆に「こういう時にはこうするってのがわかった」とか
「この公式はこういう意味で、こういう時に使うっていうのがわかった」とか
そういうことが言えれば勉強としてしっかりと積み上がっていきます。

あ、だからこそ水谷校舎の生徒には口をすっぱく言ってますが、

この欄にどれだけの内容を書けるかが授業の濃さに直結するよ、とね。

授業ノートはすごく大事な要素が詰まっているのですが、続けていくとただ埋めるだけになっちゃうので、たまにこういう復習が必要です。

この記事を書いた人

石橋 凌