「勉強しろ」は自分の都合

おそらくほぼすべての学校が学年末テストが終了したこの時期、


次の学年に向けて準備しろと言われるだろう。


たいていの中学生はそんな準備なんてしないで、テストが終わり

日常生活を満喫しているにとどまっている。



確かに大人目線で勉強しろというのは簡単だが、

本人からすれば、「テスト期間なんだから勉強しろ」「年度末なんだから次の学年に向けて勉強しろ

中学生からしたら常に何か理由を持ってきて勉強させるようにしか聞こえないだろう。


もちろん自分から進んで勉強している人もいる




何が言いたいかというと、この二つの意識の差はどこから来ているのか?という事だ。



私は目的があるかないかだと考えている。


ゲームが勝ちたいから分厚い攻略本を読む。
部活でレギュラーになりたいから自主練する。
痩せたいから運動する。


じゃあ、勉強は何のため


もちろんこんなのは皆一度は聞いたことがあるはずだ。


重要なのは、その目的を心の底から達成したいと思っているのかだ。


それは、部活だってダイエットだってそう。


だからこそ、自分たち大人はただ勉強しろというのではなく


生徒が心の底から勉強がしたくなるような行動をしなくてはいけない。

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