【水谷】入試までの3ヶ月。3ヶ月は長くて、短い。

11月北辰 会場実施テストの返却も始まった。

偏差値というものを目の当たりにする。

11月。

この時期は多くの人が「志望校」に直結させてくる時期だ。

特に上がり切らなかった生徒は、この偏差値で志望校を変える生徒も出てくるだろう。

しかし、EIMEI生には、ここでまだ決めないでほしい。

なぜか。

それは確実に「手を緩めるから」ことに繋がるからだ。

今回の偏差値が上がった人も、下がった人も。

この11月に手を緩めることはかなり危険だ。

7,8月、部活も終わりみんな受験勉強に必死。

9,10月、定期テストと行事と北辰やらでバタバタ。

11月以降、定期テストもない、行事もない。

受験勉強に思いっきり必死になれる3ヶ月。

なのに

11月の結果で志望校を下げた子はどう?偏差値が上がって油断した子はどう?

結局、使えるはずの多くの時間を無自覚にダラダラして過ごすだけ。

塾の授業や最低限の宿題だけやって、受験勉強した気になってしまう。

一方、ここで上を目指し続けている人はどう?偏差値が足りずに切羽詰まった人はどう?

「よし、こっから空いてる時間全部使って偏差値上げるぞ。実力つけるぞ」って本気で勉強する。

自分の穴を埋めようと、何かを身につけようと必死に勉強する。

塾の勉強20〜30時間に加え、
自分で20〜30時間の学習を積み上げる。

1日で身につくものが違う。

90日間、積もったその差は?

入試の合否

入試後の実力

その後の高校での学力

いろいろなところに影響する。

だから、いかなる偏差値であっても、ここで諦めや油断は禁物だ。

①感情

②分析

③行動

④習慣

またこの4つで勉強をレベルアップさせるチャンス。

まだまだ自分の可能性を見限らない。

楽したい欲に駆られてた合理的な理由で手を緩めない。

まだまだ考えるチャンスは先にある。

今は、4STEPと新たな行動習慣に全力で。

EIMEIは君たちを最後の最後まで全力で指導するよ。

この記事を書いた人

石橋 凌