反抗期で親子関係グッチャグチャにならない方法

反抗期の子どもに悩む保護者様は多いんですよね。

反抗期をこじらせると、もう大変ですよね。

そこで今日は、反抗期をサラッとかわす方法をご紹介!!

 

簡単ですので、是非、お試しあれ。

 

子どもが反抗的な態度をとってきた、

例えば

「うるせークソババア」

 

 

さて、

どうします?

イラッとします?

 

 

多くの親は

 

「なんですか!その言い方は!」

「おい、かあさんになんて口のきき方だ。こっちへきて座りなさい。話がある」

 

とか、

 

もう、これは「こじらせ」の典型です。

 

 

ママがうるさく叱ったり、脅したりして抑えつける。

 

パパは権威と力で圧力をかける。

 

戦いに勝たねばならぬ。と言わんばかりに。

 

そうすると、たしかに一度引っ込みます。

 

 

でもこれ、反抗がなくなったわけではないですよね。

 

 

 

いったん引っ込んだだけであって、

 

 

 

内部にマグマのように煮えたぎったエネルギーが溜まっていくんです。

 

 

 

 

エネルギーは再噴火しますし、さらに抑えるとうどなると思いますか?

 

 

外で出ます。学校や友達との問題が起きます。

 

 

 

力で抑えつけられたエネルギーは、自分より弱い者へ向かいます(これ、イジメの原因の大きなところ)。

 

 

 

 

いけませんよね。これでは。

 

 

 

 

 

 

では、どうすべきか、ここからが本題ですね。

 

 

 

 

 

簡単です。

 

 

 

 

「かわす」んです。

 

 

 

 

ぶつかろうとしてきた子どもをかわすんです。

 

 

 

 

「うるせークソババア」

 

 

的な言葉にイラッとする必要がないんですよ。

 

 

 

 

(この子も反抗期になったか、順調に成長しているんだな)

 

 

 

ママ「あ~~ら、この子ったら、かっこいい~じゃ~ん!反抗期かしら~~」

 

 

 

 

反抗期くん「うるせ~な」

 

 

 

ママ「はいはい。うるさいですね。黙りま~す。クスッ(笑)」

 

 

 

反抗期くん「ッチ!(舌打ち)」

 

 

 

「で、そろそろ晩ごはんだけど?クソババアが一生懸命つくった料理食べたい?」

 

 

 

とかね。笑

 

 

 

 

こんな風にかわすんです。

 

 

 

 

かわし方は人それぞれでいいと思いますが、正面でエネルギーを受け止めようとしないことです。

 

 

こうすると自然に親の心に余裕が生まれます。「余裕」ってすごく大事なんですよ。

 

 

 

 

こんなことを数回やっていれば、もう子どもは反抗期なんて吹っ飛びますよ。

 

 

もちろん、親としてすべてをかわして子育てはできません。真っ向勝負も必要なときがあるでしょう。

 

しかし、「反抗期の尖ったエネルギー」はかわすのがベストです。

 

 

 

反抗期のエネルギーを正面でパワーで受け止めたり跳ね返そうとしてはいけないんです。

 

 

戦いにしてはいけません。

 

 

 

 

威圧や権力で親が勝っても誰も得しませんし。

 

最悪、子どもは、自分が傷つく武器で親を攻撃しはじめますよ。

 

この記事を書いた人

HIRO 川上先生