暗記ってただ覚えることをいうの?

暗記という言葉を勉強をしていくうえでは幾度となく聞く

では、暗記とは何のことを言っているのだろうか?

よく暗記とは「覚えること」

つまり

インプットをするという意味として使われる

果たして本当に暗記とはインプットなのだろうか

暗記の元々の漢字は

諳記

「諳んじる」:何も見ないでいえるように覚える

実は

「何も見ないでいえるように」

という大切な要素が元の漢字には含まれているわけです

さて

暗記はインプットか、という元の話についてですが

僕は

「アウトプットをセットにしたインプット」

が暗記だと思っています

つまり

「再現できるか」

をセットにしないインプットは

暗記とは言わないです

例えば

教科書を眺める

これ自体は全く暗記としての機能をはたしていない

その後にテストをしたり、その場でも再現できるかチェックをしたり

そういった作業を経ないと、それはただ眺めているだけ

実は点数とは何もむずびついていない

勉強たくさんしたのに、点数伸びなかった

そんなことにならないために

適切な勉強方法を知り、それを積み重ねよう!

この記事を書いた人

いとぅ

エイメイ学院/明成個別水谷校舎にいる英語・数学教師のいとぅーです!
理系国立大学を卒業したのちEIMEIで講師をはじめ、小学生~高校生まで幅広く指導しています。
定期テスト対策・高校入試もご対応いたします。