北辰テストが返却され始める。
9月は
学校に
定期テストに
北辰に
いろいろなことに追われた日々だったはず。
10月の北辰テストが返ってきた。
今回は何を感じたかな。
いろいろな気持ちがある。
毎年の生徒を見ていると
返却のたびに色んな感情が湧き上がる。
嬉しい
悔しい
不安
苦しい
いろいろ。
でも、君たちが毎回、問われていることは何かな?
明成で伝えている、
人生を通した学びにおいて大事なことは?
そう、
「できないことをできるようにする」「行動」だよね。
ごめんね、「毎回同じこと言ってんじゃん。」って思ったよね。
でも、しつこいんだけど、これが真実なんだ。
「1+1は?」って何回聞いても答えは「2」なのと一緒。
本質は変わらない。
今回は9月から10月にかけての行動の一つの結果がかえってきた。
「自分なりには」頑張った人も、
偏差値というのは「周りと比べて」の数字だから、
頑張っていても下がることはある。
たまたま勉強したところが出なかった人も残念ながらいる。
いずれにしてもこれはもう結果、過去の話だ。
じゃあ次、どうするか?
できなかったことに向き合う。
解説や説明を見る。
解き直しをする。
類題を解く。
できるようになるまで。
今よりもっとたくさんの問題でこれを意識する。
「自分なりに」ではなく隣の人よりたくさん。
これだよ。これしかない。
残念ながら君たちの能力を楽にあげてくれる場所なんてないんだよね。
「ラクして」「簡単に」そんな甘い言葉を使うのは、大人の世界でも誰かを騙そうとするときくらいだ。
教科ごとのやり方は、
合格講座の授業や課題でしっかりと伝え一緒に練習しているよね。
なにも1人でやれとは言ってないさ。
君たちには、塾が、先生たちが、先輩たちがいる。
今度、10月24日に行われる受験生激励会でも、先輩たちも直接君たちにエールを送る。
自分の力が、この先のミライが不安な人たちに、必ず聞いてほしい。
君たちと同じように、忙しさに追われ、思うように成績が上がらない時期もあり、それでも必死に食らいついて受験を乗り越えた先輩たちの、ナマの声を聞ける貴重な機会。
明成は本気だ。
君たちのミライに。
先生としてできることは日頃の授業でもやっていく
先輩たちからパワーももらってほしい。
No pain, No gain.
痛みなくして得るものなし。
苦しいならチャンスだ。行動を、一緒にしよう、今から。
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保護者様へ
心配、不安な時期はまだ続きます。
三者面談も始まります。
激励会での先輩たちの話もお聞きいただきます。
私達のできることを尽くして
子どもたち、保護者様をサポートしていきたいと思います。
今後もなにかあれば遠慮せずに、いろいろなことを相談してください。
どうぞよろしくおねがいします。