こんにちは、明成個別の村上飛鳥(ASK)です。
明成個別は個別指導塾です。自学自伸をモットーに、生徒が先生に説明するほどの指導を日々心がけています。
個別指導って、集団授業とどう違うの?
ASKは集団指導のクラスも担当していますが、
集団と個別はスタイルが全く違いますよね?
一斉に同じ講義を聞き、同じ問題を時進める集団指導
それぞれのレベルに合った問題を解き、自分のペースで進められる個別指導
どちらのスタイルにも良し悪しはあります。
しかし、どちらにおいても、成績アップのために共通していることがあるとしたら
その生徒の勉強が「能動的であるかどうか」に尽きます。
ASKは集団のクラスで数学を担当していますが、
数学って、どれだけわかりやすい説明を聞いても、わかりやすい解説を読んでも、
「結局は自分の手を動かして解き進めない限り、力にならない」んですよねー^^
残念ながら
- 習ったこと教わったことを復習しない(宿題をやらない)
- ちょっとわからない問題になるとすぐに投げ出してしまう
- 間違えたらどこで間違えたのかを確認せず答えだけを写す
こういった事をやっていう内はまだまだ伸びていきません。
やはり高得点を取っている子を見ると、上記の逆のことをやっているように思います。
- 習ったこと、教わったことを忘れないように復習する(宿題に取り組む)
- わからない問題も粘り強く考えてみる、調べてみる、思い出そうとしてみる、人に聞く
- 間違えたら、解説をしっかり読み、どこが違ったのかを確認する。
このあたりがポイントになってきます。
ですから、集団においても個別においても、スタイルが違うだけで、勉強の本質は大差がないものと思っています。
「能動的」つまり自分から積極的に「出来るようになろう!」という意志のもと取り組んでいるかが
実力が「伸びる子」「伸びない子」の大きな違いですね。
我々の役割は、生徒本人が能動的になれるよう、あの手この手を尽くして生徒に働きかけていくことです^^
生徒の皆さんは一緒に頑張りましょう^^