水谷のいとぅーです!
本日は、ついにブログ30日目!!!!
1か月継続できちゃいました!
これもみなさんのおかげです
今日のトピックは
「国語に必要な○○力」
みなさん
国語好きですか?
国語って、
なんとなく取り組みにくい教科だなあ
と思っている人も多いのではないでしょうか
それもそう
学校の定期テストでは
当然初見問題もあるもののメインは教科書内容
本文を暗記し
漢字を暗記し
学校のノートを暗記し
そういった勉強が、ある意味点数を取るうえでは手っ取り早い方法なのかもしれません
でもそれじゃあ当然国語の力は身につかないですね
まず国語の力には
語彙力
精読力
論理力
このあたりがありますが
今日はその中の
「論理力」の一部
「原因分析力」についてです!
原因分析力とは何か
それは
集めた情報から、その構成を明らかにすることで物事の原因を特定・把握する力
あんまりよくわかりませんね笑
例えば、
みんな、どこの塾に行っているの?
って聞かれたら
「EIMEI」と答えられるよね?
これはただ、もともとある情報(インプット)を
そのまま出しているだけ(アウトプット)
この方法で解ける問題は国語で言うとせいぜい漢字くらいかな?
じゃあこう聞かれたらどうか
みんな、なぜ塾に行っているの?
こう聞かれると、
なぜ塾に行っているのかを考えることになる
もともと誰かがわかりやすく答えを置いてくれているわけではない
それまでに得ている情報からその理由を構築していく
前回のテストの点数が悪かった
文化祭に行ったことで、行きたい高校が明確になった
将来の夢が見つかった
友達が塾に行き始めた
こういった様々な理由を総合することで
将来の夢が決まり、それに向けた高校も決まった。だが、周りの友達も塾に行き始めたことから前回のテストで思うようにいかず、成績を上げたいという思いが強くなった。
こういう原因がわかるわけだ
さきほど列挙したもの一つ一つもぱっと見は原因のようではあるが、
実はその他に多くのことが絡み合っていることがほとんど
この原因分析力は、
問題解決力とも大きくかかわっている
何か自身が大きな問題にあたった際に
その問題を解決するうえでどういうことが原因になっているのかを正確に把握することは
その後に、どうやって解決に向けて行動していくかを決める際に重要であるから
国語ってなんで学ばなきゃいけないの?
僕もそう思っていた時期はなくはないですが
論理力というのは
コミュニケーション以外でも様々な面で役に立つ力です
ぜひ、これを機会になんとなく解くのではなく
原因分析力も意識して解き進めてみてください!!
いとぅー