こんにちは!エイメイ学院/明成個別のようせいです😊
「リスニングって、どうやって勉強すればいいの?」
最近、生徒のみんなからこの声をよく聞きます。実際、リスニングで苦戦している人は多いです。そして、勉強の仕方が分からないから、結局なにもできずに本番を迎えてしまう。これが一番もったいない。
だから今日は、定期テストのリスニング対策のやり方を、ここにまとめます。生徒のみんなも、保護者様も、ぜひ読んでみてください。
結論:リスニングの対策は「音読」です
いきなり結論です。リスニングには、音読がいい。
「聞く勉強なのに、なんで声に出すの?」と思うよね。理由はシンプルです。
自分が発音できない言葉は、人間の耳は理解できないようになっている。
つまり、リスニングが苦手な人の多くは、「聞く力」が足りないというより、「その音を、自分で出せない」んです。自分で出せる音は、聞こえるようになる。だから、音読が効きます。
使うのは「教科書」。音声はQRコードで聞ける
教材は、新しく買う必要はありません。教科書の本文で十分です。
教科書の本文には、QRコードがついています。これをスマホで読み取ると、本文の音声が聞けるようになっています。
なぜ、教科書の本文で練習するのがいいのか
「もっといい教材があるんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。でも、先生たちは、まず教科書の本文をおすすめします。理由は、こんなにあります。
① テスト範囲そのものだから
練習した英文が、そのままテストに関わってきます。勉強した分が、ダイレクトに点数につながるのが一番の強みです。
② 内容をもう知っているから、音に集中できる
授業で習った英文なので、意味が分かっています。意味が分からない英文だと、「内容を考えること」と「音を聞くこと」を同時にやらないといけません。意味が分かっているからこそ、音の練習に100%集中できます。
③ 単語や表現が、他の問題にも使える
教科書の本文に出てくる単語や表現は、リスニングだけでなく、読解や英作文でも使います。音で覚えた表現は、他の問題でも思い出しやすくなります。
④ スマホ1つで、すぐに始められる
追加の教材も、お金もいりません。QRコードを読み取るだけで、お手本の音声がすぐに聞けます。思い立ったその日から、始められます。
⑤ 何度でも、自分のペースで繰り返せる
分からないところは、何度でも聞き直せます。納得できるまでくり返せるのは、自分で練習するからこその良さです。
やり方は、この3ステップ
【ステップ1】まずは「正しい音」を理解する
いきなり音読を始めないでください。最初にやるのは、QRコードで音声を聞いて、正しい音を知ることです。
ここが大事:自己流の発音で音読を繰り返しても、その音を聞いたときに「あれ?」となってしまいます。まずは、お手本の音をしっかり頭に入れよう。
【ステップ2】教科書の本文を「音読」する
正しい音が分かったら、次は声に出して読みます。お手本の音を思い出しながら、同じように発音できるまでくり返してみてください。
発音できない単語や、詰まるところが見つかったら、それが「聞き取れない場所」の正体です。そこを重点的に練習しよう。
【ステップ3】慣れてきたら「オーバーラッピング」
音読に慣れてきたら、レベルアップです。オーバーラッピングに挑戦しよう。教科書の文字を見ながら、流れてくる音声に合わせて、同時に声に出して読んでいく練習です。
お手本の音声と、自分の声をピッタリ重ねることで、スピードやリズム、発音のクセまで、お手本に近づけることができます。最初は難しいけれど、ステップ1と2をやり込んだ人ほど、できるようになるのが早いですよ。
保護者様へ:ご家庭でできるサポート
「英語は苦手だから、何も教えてあげられない…」そう思われる保護者様も多いと思います。でも、ご安心ください。英語ができなくても、ご家庭でできるサポートはたくさんあります。
① 「音読、聞かせてくれる?」と声をかけてみてください
発音が合っているかどうかは、分からなくて大丈夫です。お子さまの音読を、ただ聞いてあげるだけで十分です。誰かに聞いてもらえると思うと、お子さまも練習に身が入ります。
② 一緒にQRコードの音声を聞いてみてください
教科書のQRコードを読み取れば、お手本の音声がすぐに流れます。「こんな英語を勉強しているんだね」と、一緒に聞いてみてください。お子さまにとっては、「自分の勉強に関心を持ってくれている」という安心感にもなります。
③ 短い時間でも、毎日続けることを褒めてあげてください
音読は、1回に長時間やるよりも、短い時間でも毎日続けるほうが効果的です。「今日もやってるね」「続いているのがすごいね」という声かけが、お子さまの何よりの力になります。
④ すぐに結果を求めすぎないでください
リスニングは、練習を始めてすぐに、聞こえるようになるものではありません。最初は「やっているのに聞こえない」と、お子さま自身が不安になることもあります。そんなときこそ、「やり方は合っているよ。続けてみよう」と背中を押してあげてください。
⑤ 「音読している姿」そのものを認めてあげてください
声に出して読む勉強は、地味に見えますし、最初は恥ずかしいと感じる生徒も多いです。「いい勉強をしているね」の一言が、お子さまの継続を支えます。
校舎でも、先生たちがお子さま一人ひとりの様子を見ながら、勉強の進め方をお伝えしていきます。ご家庭と校舎で一緒に、お子さまの成長を応援していきましょう。
まとめ
・自分が発音できない言葉は、聞き取れない
・教科書のQRコードで、まず「正しい音」を知る
・音読をくり返す
・慣れてきたら、オーバーラッピング
リスニングは、センスじゃない。やり方を知って、やるかどうかです。
テスト範囲の教科書を開いて、まずはQRコードを読み取るところから。今日、一歩目を始めてほしい!
やり方が分からないときは、いつでも先生に聞いてね。みんなで一緒に、リスニングを得点源にしていこう🔥
