埼玉県立川越初雁高校を検討している中学生・保護者向けに、学校の学び、アクセス、進路、2027年度(令和9年度)入試の確定情報を整理しました。
2027年度の普通科募集人員は160人で、前年度から40人減少します。学校選択問題は実施せず、5教科の共通問題と個人面接で選抜します。
川越初雁高校の基本情報
- 学校名:埼玉県立川越初雁高等学校
- 所在地:埼玉県川越市大字砂新田2564
- 課程・学科:全日制・普通科・男女共学
- 最寄り駅:東武東上線「新河岸駅」
学習・学校生活の特徴
学校の目標は、生徒一人ひとりを地域とともに教職員全体で支え、社会に貢献できる人材に育てることです。学校公式の特色化方針では、学び直し、数学・英語の少人数授業、数学の習熟度別授業、発展的な学習に取り組む総進クラスなどが紹介されています。
2027年度のアドミッション・ポリシーでは、他者を尊重して協力しながら、学習や部活動など毎日の活動に一生懸命取り組む生徒を求めています。
総進クラスについて
川越初雁高校には、進学希望者向けに発展的な学習へ取り組む総進クラスがあります。年度ごとの編成方法や希望条件は学校説明会・入学後の案内で確認してください。
アクセス
学校公式では、東武東上線新河岸駅から徒歩約20分・自転車約5分(約1.9km)と案内されています。川越駅、南大塚駅、南古谷駅からの自転車通学も許可されています。鶴瀬方面からは東武東上線で新河岸駅へ向かう経路が分かりやすいでしょう。
2027年度入試の募集人員
2027年度の普通科募集人員は160人です。2026年度の200人から40人減少します。募集枠が小さくなるため、前年倍率だけで合否を判断せず、2027年度の志願状況を確認する必要があります。
2027年度の選抜方法
| 項目 | 第1次選抜 | 第2次選抜 |
|---|---|---|
| 選抜割合 | 80% | 20% |
| 学力検査 | 500点 | 500点 |
| 調査書 | 200点 | 400点 |
| 面接 | 60点 | 60点 |
| 合計 | 760点 | 960点 |
調査書の学年間比率は第1次・第2次ともに1年:2年:3年=1:1:2です。学力検査は国語・社会・数学・理科・英語の共通問題で、学校選択問題は実施しません。
面接は個人面接で60点です。県の確定版では学校独自の自己評価資料項目は設定されていませんが、面接で落ち着いて自分の考えを伝える練習は必要です。
直近の倍率
2026年度入試では、募集人員200人に対して志願確定者163人、志願確定倍率は約0.82倍でした。学力検査当日の受検者は162人です。ただし、2027年度は募集人員が160人に減るため、前年の低倍率がそのまま続くとは限りません。
進学・就職の状況
学校公式が掲載する2024年度実績では、大学29人、短大8人、専門学校46人が進学し、就職希望者62人は全員が内定を得たとされています。進学と就職の両方に対応する進路指導が特徴です。これは2024年度の実績であり、2027年度入学生の将来を保証する数字ではありません。
受験生が準備すべきこと
- 5教科の基礎問題を繰り返し、取りこぼしを減らす
- 定期テスト、提出物、授業態度を大切にする
- 個人面接で志望理由や高校で頑張りたいことを伝える練習をする
- 総進クラス、進路指導、通学方法を説明会で確認する
どのような生徒に向いているか
基礎から学び直して高校で力を伸ばしたい生徒、少人数授業の支援を受けたい生徒、大学・専門学校・就職を含めて進路を考えたい生徒に向いています。日々の学校生活へ真面目に取り組む姿勢が大切です。
まとめ
川越初雁高校の2027年度入試は、普通科160人募集、共通問題5教科、個人面接60点です。募集人員が40人減ることが重要な変更点です。
参照した公式情報
確認日:2026年8月3日
- 埼玉県教育委員会「川越初雁高校 令和9年度選抜実施内容(確定版)」
- 埼玉県教育委員会「令和9年度生徒募集人員」
- 埼玉県教育委員会「令和8年度 学力検査受検状況」
- 川越初雁高校「中学生の皆さんへ」
- 川越初雁高校「アクセス」
- 川越初雁高校「進路指導」
