小学校に入学してしばらくすると、「算数が苦手かも…」と感じるお子さまが出てきます。
特に1〜2年生の低学年のうちに**「算数イヤ!」の気持ちが芽生えると、その後の学習にも大きな影響を与えてしまうことも。
低学年のうちにつまずきやすい算数のポイントとその具体的な対策をお伝えします。
① 数の感覚(量感)が身についていない
「5は2と3に分けられる」などの数の分解・合成を感覚的に理解できていないと、
その後の計算問題でも手が止まりがちです。
対策法
100玉そろばんやおはじきで遊ぶように練習 「これ、あと何個で10になる?」など会話の中で数に触れる
なぜかお金の計算や休み時間までの計算は以上に早い子がいます笑笑
② 文章題を「日本語として」理解できない
「みかんが3つありました。そこに5つ買ってきました。」
…これ、計算以前に**“何を聞かれてるのか”**が分からない子も多いです。
対策法
音読しながら、一文ごとに絵を描いてみる 登場人物や物の数を図解する習慣をつける
③ 時計・図形・長さなど「抽象的な単元」で止まる
特に時計と長さは、1・2年生の2学期以降に急に出てきて苦戦します。
「短針はどこ?」「1cmってどれくらい?」など、日常で触れないとピンときません。
対策法
日常会話に組み込む:「今7時だね」「これ10cmくらい?」 時計の読み方をアナログ時計で一緒に確認する
🌱 学年が進む前に「小さなつまずき」を見逃さないで
低学年のうちの算数は、「たし算」「ひき算」だけでなく、
量感・日本語理解・図解力など、複数の力が試されます。
ここでつまずきを放置してしまうと、3〜4年生以降の「かけ算・わり算・分数・小数」などで
深刻な“算数アレルギー”になってしまう子も少なくありません。
🏫 朝霞台校舎では、低学年の算数もマンツーマンでじっくりフォロー
遊び感覚で「数の感覚」を養成 国語力も使って「文章題の解釈力」をトレーニング 保護者様との連携で、お家での声かけアドバイスも!
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