今日はとても暑いですね笑笑☀️

ということで、夏が近づくと学校でも塾でも注意が必要なのが「熱中症」です。
自分もゴールデンウィークに先生たちと名古屋旅行にいきましたが、まさかの熱中症で滞在の半分以上がホテルでした笑気持ち悪くなって頭も痛くて本当に辛いですよね、、、🥵
特に中学生・高校生は部活や通塾などで体力を使う場面が多く、体調管理が非常に重要になります。
今回は、塾で実際に取り入れている熱中症対策と、ご家庭でもすぐ実践できるポイントを3つにまとめてご紹介します。
①「水分」よりも「塩分+水分」補給を!
「とりあえず水を飲ませておけば安心」と思っていませんか?
実は、大量の汗をかくと水分と一緒に塩分やミネラルも失われるため、水だけを補給し続けると「低ナトリウム血症」と呼ばれる状態になり、かえって熱中症を悪化させてしまうことも。
そこでおすすめなのが以下のような対策:
- スポーツドリンクを少量ずつ、こまめに飲む
- 家庭では麦茶に少しの塩を加える“塩麦茶”も効果的
- 市販の塩タブレットや塩飴を持たせる(塾でも配布していることがあります)
② 外から帰ったら「冷やす」をルール化
体温が上がった状態を放置すると、熱が体内にこもって危険です。
そのため、帰宅直後や部活後、塾に来たタイミングで首元・わき・足首などを冷やすことが重要です。
塾でも必要に応じて、冷感タオルや保冷剤を用意しています。
家庭でできる工夫:
- 冷蔵庫に保冷剤や冷えタオルを常備
- 冷却スプレーをランドセル・バッグに常備させる
- 帽子やネッククーラーも効果的です
③ 「眠りの質」が翌日の体調を左右する!
エアコンを「タイマーで途中で切って寝る」というご家庭も多いですが、実はそれが寝ている間の脱水・熱中症の原因になることも。
寝ている間の熱中症対策:
- エアコンは28℃で朝までつけっぱなしが◎
- 寝る前にしっかり水分をとる(スポドリより常温の水が理想)
- 汗を吸い取りやすい寝具を使用する
最後に
塾では、生徒たちが集中して学習できるよう室温・湿度の管理を徹底していますが、体調管理はご家庭との連携が不可欠です。
「少しでもダルそう」「顔が赤い」「頭が痛そう」などの小さなサインを見逃さず、子ども自身にもセルフケア意識を持たせることが、最大の予防策になります。
この夏を安全に、そして全力で乗り越えるために、今から準備を始めましょう💪✨
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朝霞市(西原・北原・朝志ヶ丘・浜崎・岡・宮戸)や志木市(宗岡)にお住まいで、 朝霞第七小学校・朝霞第二小学校・朝霞第三小学校、 朝霞第二中学校・朝霞第五中学校、 宗岡小学校・宗岡第二〜第四小学校、宗岡中学校・宗岡第二中学校に通っているお子さまで朝霞台、北朝霞周辺の個別指導塾をお探しの方は、 ぜひ当校へご相談ください。 地域密着型の学習サポートで、お子さまの学力アップを全力でサポートします。 お問い合わせは↓↓↓こちらからお願いします

