朝霞台校舎 水飲みタイム発動!熱中症対策に欠かせない「水分補給」の話

いやー、、、、、、暑すぎですね笑

最高気温は35度前後ととんでもない日が続きますし今週は学総もありますね!

自分も夏バテで全然ご飯が食べれないです笑笑

と、いうことで

今日は熱中症対策についてです!

暑い季節になると、気をつけたいのが「熱中症」。

最近では5月や6月の時点でも、気温が急に上がることがあり、

油断していると、思わぬ体調不良につながることもあります。

特に勉強や部活動で外に出ることが多い学生にとっては、

熱中症対策=自分を守る習慣として身につけておくことがとても大切です。

■「のどが渇いた」では遅い理由

熱中症対策として最も基本的で重要なのが、水分補給。

でも、ここで大切なのは、

「のどが渇いてから飲む」では少し遅いということ。

人は、体の中の水分が失われはじめても、

すぐにのどの渇きを感じるわけではありません。

実は、のどが渇いたと感じたときには、

すでに体内の水分が不足し始めているサインなんです。

つまり、水分補給は「感じたとき」ではなく、

“感じる前”から定期的に行うことがポイント。

■水分補給の“タイミング”を決めておく

では、いつ水分を取ればいいのか?

理想的なのは、あらかじめ時間やタイミングを決めておくことです。

たとえば——

朝起きた直後 登校前と授業の合間 部活の前・途中・後 夜寝る前

こうしたタイミングに、コップ1杯でも水を飲む習慣があるだけで、

体の中の水分バランスは大きく変わってきます。

特に外で運動をする人や、冷房の効いた室内で長時間勉強する人は要注意。

気づかないうちに体が脱水状態になっていることもあります。

■水だけじゃダメ?塩分の話

「水はちゃんと飲んでるのに、なんだか調子が悪い…」

そんなときは、塩分(ナトリウム)も一緒に取れているかを確認してみてください。

汗をかくと、水分と同時に塩分も失われます。

水だけを大量に飲み続けると、逆に体の中の塩分濃度が下がってしまい、

体調を崩す原因になることもあるんです。

おすすめは、

スポーツドリンクを適度に活用する タブレット型の塩分補給グッズを持ち歩く 梅干しやみそ汁などを日常的にとる

こうした「水+塩分」の意識を持つだけでも、

夏場の体調管理はグッと安定します。

■「体調管理も勉強のうち」

体調が崩れれば、どれだけやる気があっても勉強には集中できません。

特に夏は、暑さによる疲れや食欲不振も重なって、

思っている以上にパフォーマンスが下がりやすい時期。

だからこそ、この時期は「自分の体のケアも含めて勉強のうち」。

・朝の段階で水筒にスポーツドリンクを入れておく

・「2時間に1回は水を飲む」と自分でルールを決めてみる

・友達同士で「水飲んだ?」と声をかけ合う

そんな小さな意識の積み重ねが、

集中力・思考力・体力の持続に、確実につながっていきます。

この記事を書いた人

nakadaryota