優先順位を立てる

勉強のやる意義として

”優先順位を立てる練習”

という部分があると思う

例えば、テスト前日

難しい問題にばかり時間をかけてしまい

テスト本番で基礎的な問題からポロポロ失点する生徒がいる。

逆にもっと他のことをやるべきなのに

延々と単語練習をしている生徒もいる。

これの原因として

今、目標達成のために何をすべきか考える

つまり

必要な要素を並べて優先順位をつける

というステップを踏んでいないということが考えられる

この癖がつくと将来何の役に立つのか

何をするにしても

「やらなければならない、そんなに重要ではないこと」

「やった方がいいこと」

この二つが存在する

優先順位を立てることができない人は

先を見ることができずに前者をこなすことに時間を奪われる

本当は後者に時間をかけるべきなのに

やりたいことの実現には

「先を見据えた取捨選択」

が必要となる

特にテスト勉強において常に

「今、何をすべきなのか」

考えながら行動し、優先順位を立てる能力を身に着けよう

この記事を書いた人

いとぅ

エイメイ学院/明成個別水谷校舎にいる英語・数学教師のいとぅーです!
理系国立大学を卒業したのちEIMEIで講師をはじめ、小学生~高校生まで幅広く指導しています。
定期テスト対策・高校入試もご対応いたします。