【新河岸】国語をなんとなく勉強しないこと


昨日は新河岸校舎ではほとんどの子が国語をやる時間だった



国語は成績が上がる仕組みが結構複雑で、伸びていくまでに時間がかかる教科だ



学校のテストで点数を上げることはそこまで難しいことではないのだが、やはり模試での成績を上げるのが難しい



みんなの勉強を見ていると、国語の問題(読解問題)をなんとなくの感覚で解いてしまっていることが多い



なんでこの記述の書き方をしたの?と聞いても、近くに書いてあったからとか、なんとなくこれっぽいじゃん!みたいな返事が返ってくる



選択問題なんかはマジでなんとなくのオンパレード



確かに感覚で解き進めることもできなくはないし、文章量をこなしていけば成績が上がることはある



ただやはり安定して点数を重ねることができなくなったり、大学受験の時に困ってしまったりする



また、読解力の部分が必要になってくる教科は国語だけではない



だからこそ、国語はなんとなくではなくある程度体系だって解いていかなければならないし、自分の出している答えを明確に説明できるように訓練していく必要がある



それぞれの問題の答えに対してちゃんと根拠を持っておくこと



これは国語の読解問題をやる時にはしっかりと心がけていく必要がある



個別指導で国語をチョイスする子はそこまで多くないし、国語はやっていることが地味だから飽きちゃうことなんかもあるけど



これを毎回の授業で積み重ねていった子とそうでない子の差は、とてつもなく大きなものになる



週一回でもそういった機会を設けられるのは大きな強みになっているよ!



コツコツと力をつけて、本物の読解力をつけていこう

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