#たいがのブログ
こんにちは!たいがです!
今日は受験生が第5回北辰テストだったということで…
僕も今日の北辰テストの理科を解いてみました!
その時の個人的な感想であったりを書いてみようかな〜という感じです。
▼第5回北辰テスト 理科 個人的感想
大問1 小問集合
大問1の小問集合では「理科に出てくる言葉の意味をしっかりと捉えられているか」を聞かれているような問題が多いように感じた。
1問目、3問目、5問目、8問目は特に。
どれも聞いたことがある言葉にも関わらず、その言葉の本質を知らないと問題で出された時に確実に躓くような内容
例えば、「単体」「化合物」「混合物」などなど
しっかりと説明ができるようにしておかないと足をすくわれる
書き込みワークやファイナルステージの左ページでしっかりと確認を!
大問2 地学分野
大問2は地学分野。
毎回思うのは、先生と会話している子が頭良すぎる笑
地学分野でよく聞かれる、「この地層が堆積したということは、当時どのような状況であったのか」が出てきました。
今回は凝灰岩や堆積岩の粒の大きさに触れて記述するなど地学分野を暗記で終わらせている人からすると難しい内容だったなと思います。
問4では僕が合宿の授業で取り扱った示準化石とその年代について問われていました。
「古いさいふ、あきちで、しなびた」
これが何だったのか、もう一度確認しておきましょう!
大問3 生物分野
今回の生物分野はもしかしたら平均点が高いかもしれませんね。
なぜなら学校で最近やった内容だと思うからです(しかも印象に残りやすい)。
細胞分裂の経過や様子など、図表をしっかりと見て知識とリンクさせることができていた子はかなり高得点が取れたのではないでしょうか。
学校のワークでもよく聞かれる言葉が設問として出されていたので、定期テスト勉強が受験勉強となっていたいい例ですね!
細胞分裂の種類や違いについても頻出なのでマークしておきましょう。
大問4 化学分野
ここで来た実験器具の使用方法。
今回の問題のように問われると、いつもならわかるはずの問題もわからなくなってしまうことありますよね。
「あれ、どっちに回して使うんだっけ。右?左?ああ、わからなくなってしまった」
この考えになった人がたくさんいると思います笑
今回の北辰で出た計算問題の中で、難しいなと感じたのは問5。
1㎤あたりの重さが1.2gの醤油を20㎤用意したもの
醤油の重さも20gかと思わせて実は24gというなかなか難しい内容
この辺りは入試でもよく聞かれるものなので「密度×体積=質量」になることはお忘れなく!
大問5 物理分野
当たり前のように計算問題がたくさんある…笑
そして毎年苦戦する子が多い「電流計」「電圧計」の繋ぎ方。
「電流計は回路に対して直列だっけ?並列だっけ?」「電圧計はどっちだっけ?」と混乱すると思います。
何となくイメージとして持っていてほしいなと思ったのが抵抗が大きければ多いほど熱量が発生するということ。
抵抗が大きいということは電気がそこで止まるってことだから、熱くなりそうだよね。
そんな感じでイメージがあると最後の方の問題は解きやすかったかもしれないね
あとはきちんとミスなく計算ができるかどうか…笑
これが一番難しいよね。たくさん計算問題に触れてみるしかない。
あとがき
とまあ、こんな感じで僕の感想は終わりです
理科の専門家!というほど精通しているわけではありませんが、中学受験部門では理科を担当いるので今回は解いてみました。
数学編も書くのでぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです。
それではまた数学編でお会いしましょう👋