あるご家庭に返信していて気がついてしまった。
国語の勉強で一番難しいところへの対策の仕方。
国語ができない子たちが一番言われること、「語彙力がないです」
これって言葉にするのは簡単だけど、ないの基準もよくわからないし、ましてやどう増やしていけばいいのかなんてもっとわからん。。。
たくさん会話してください!たくさん本読んでください!たくさんニュース見せてください!言葉調べさせてください!
そんなあまり体系的ではないことしか言えなかったが、ここにきて閃いてしまった。
語彙力アップへの学習方法、それは漢字検定の勉強だ。
今まで自分は漢字検定は懐疑的だった。漢字なんて生活してれば覚えるし、受験レベルの漢字も正直そこまで難しくないから生活の中で十分だろう
そんなふうに思っていたが、今の子達はそれでは難しいことがここ数年で判明。やはりスマホが普及してきて、字を書く機会も減っているし、意識的に覚える機会もなくなってきている、というよりも必要性がないのだ。
全ては予測変換で済んでしまうのだからわざわざ覚える必要もない、日常生活なら限られた言葉で済むし
だからこそ、ここにきて漢字検定の重要性が高まっているように感じる。
漢字検定の勉強は至ってシンプル、市販教材を買って進めるだけ。言い方は悪いかもしれないが、ちゃんと進めることさえできれば誰だっていずれかは漢検に合格することができる。
その勉強の中で、必要な漢字を覚えることもできるし、合わせてたくさんの言葉に触れることもできる
さらにおまけで、準2級まで取ってしまえば受験でも有利になる
なんでこんなことに気が付かなかったのだろうか、、、
これは自分が抱えていた問題を一気に解決してくれそうな重要なことなので、すぐに形にしていこう
閃いてしまったからにはすぐに伝えたかったので内部の皆様には先にいっちゃいます
語彙力問題、この解決策は漢字検定にあり!!!
国語はやるべきシリーズ
③だけ大切になってますね。笑