【新河岸・南古谷校舎 塾長】 上田 健太前回のブログたちです！⬇︎
前回のブログでは、「国語力がとても大切」という話をしました。今回は、「どうすれば国語力を伸ばせるのか？」 について、具体的な方法を紹介します。
1. まずは「読む」ことを習慣にする
国語力を伸ばすためには、やっぱり本や文章を読むことが大事です。でも、ただ読めばいいわけではなく、少し難しい文章にも挑戦することがポイント。
たとえば、
✔ 小説や物語だけでなく、新聞やコラム、評論文も読んでみる
✔ 興味のあるテーマの本を選んで楽しみながら読む
✔ 家族と「このニュース、どう思う？」と話してみる
こうした習慣をつけると、いろいろな文章を読む力が自然と身につきます。
2. 読んだ内容を言葉にしてみる
「読んで終わり」ではなく、内容を振り返ることも大切です。
✔ 「この話、簡単にまとめるとどんな内容？」
✔ 「どんなところが面白かった？」
✔ 「この登場人物の気持ちはどうだったと思う？」
こういったことを考えたり、誰かに話したりすると、文章の内容を整理する力がついてきます。
3. 知らない言葉をそのままにしない
文章を読んでいて、「これ、どういう意味？」と思ったことはありませんか？ そんなとき、そのままにせずに調べることが大事です。
✔ スマホや辞書で調べる
✔ 調べた言葉をノートにメモする
こうすると、新しい言葉をしっかり覚えられます。語彙が増えると、文章の意味が分かりやすくなり、読解力もどんどん伸びていきます！
4. 「書く」ことで考えを整理する
国語力を伸ばすには、「書くこと」もとても大切です。
✔ 読んだ本の感想を簡単にまとめる
✔ 学校や家であったことを短く日記に書く
✔ ニュースを見たときに「どう思ったか？」を一言メモする
自分の考えを文章にすることで、思考を整理する力がつきます。記述問題や作文にも役立つので、ぜひ習慣にしてみてください。
国語力は、すぐに身につくものではありません。でも、毎日の小さな積み重ねが、大きな力になります。 できることから少しずつ始めてみましょう！