【テスト分析】藤久保中 3年理科

大問1 進化

進化の過程、シソチョウ、相同器官など基礎的な知識の確認問題。

単語を覚える、相同器官の説明など良く出る問題をしっかり押さえておけば問題なし。

 

大問2 合力・分力、速さの計算

作図については基礎的な問題、ワークを解いておけば問題なし。

速さの計算については、単位変換が肝。
何を聞かれているのか確認して、答えに合う単位に直して計算する必要がある。
コツをつかめば簡単だが、計算ミスをしてしまうこともあるので、何度も演習して慣れておく必要がある。

 

大問3 合力の応用、水圧・浮力

(1)~(4)は、合力の応用問題だが、基礎知識がしっかり入っていれば問題なく解ける。
滑車に惑わされずに聞かれていることに対して答えればよい。

(5)~(10)は、水圧・浮力の問題。
図からそれぞれ位置の浮力を求める問題は、浮力が水の深さと無関係であることに注意する。

また、浮力が生じる理由についてはよく聞かれる問題で、ワークでもよく聞かれるので覚えて確実に得点にしたいところ。

 

大問4 速さと力

運動とグラフの問題は、縦軸と横軸に注意。
こちらの問題はワークはもちろん、似たような類題演習をたくさんやって慣れておくことが重要である。
対策プリントなどがあった場合には、完璧になるまで繰り返し解くのが好ましい。

台車と記録テープの問題は、何打点でどれくらい進んでいるかに要注目。
こちらもワークだけでなく、類題演習して解き方になれることが重要である。

大問5 遺伝の計算

遺伝の計算の問題、一見難しいように思えるがそれぞれの手順でどの遺伝子を組み合わせているかを整理していけば問題なく解くことが出来る。

順番にどの組み合わせで、どんな遺伝子が出来ているかを自分で表を作って整理していくのが良いだろう。

遺伝子がPとSで表されているので注意。普段のAやaで行わないように。

教科書や対策プリントを解いておくのが良い。

 

総評

見たことのない問題はほとんどなく、ワークや対策プリントからの出題が多い印象。
比較的解きやすいので、基礎的な単語などは確実に得点にしていきたい。

計算問題が多いため、配られている対策プリント・ワークは完璧にしておくのが良いだろう。

また、理科の計算問題は1度解いて解き方を理解できたとしても、類題演習を繰り返し行い、似た形式の問題に対応できるようになっておくと、入試などにも活きてくるので、余裕があれば色々な問題を解いておくと良い。

この記事を書いた人

ひろっち