カンボジア研修 #DAY4 〜お別れ会👫🇰🇭

#ぬま先生のブログ 

 

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今日は市場へ買い物へ!

値札は、、ありません!つまり、値切り交渉して、買う形です!

特に日本人は高めにふっかけられます💦

なので大体6〜7割くらい?の金額に落ち着くよう、しっかり交渉!

ただ、商売している人の生活もかかっているので、自分だけが得しようと値切り過ぎるのではなく、
お互いが得したなと感じられるところで購入するのも大切なのかと思います🤔

 

校舎には、パズルを買ったので、ぜひやってみてね!

 

 

 

そして

ホームステイのお別れ会!

ホームステイは先生たち4人ずつ、1日交代で行いました!
たくさんおもてなししていただいて、子どもたちとも仲良くなり、そして今日はお別れの日。

みんなで写真撮影✨ わざわざ学校から一度帰って来てくれた子たちもいました😭

そして、感謝を込めて、
EIMEIの生徒/保護者様からいただいた募金と、僕たちからの気持ち分とを合わせて、寄付をさせていただきました。

 

 

 

みかみ先生曰く、

「これだけの寄付があれば、数ヶ月分の収入になるから屋根を直したり設備を足したり、次来る時には大きく生活が変わっているよ」

と。

 

 

そして、トゥクトゥクの運転手たちともお別れ!
一人ひとりカンボジアの感想を伝え、運転手たちも一言ずつ話してくれました。

 

カンボジアでのボランティアやホームステイは、自分の世界が変わる、本当に貴重な経験でした。

 

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カンボジア研修🇰🇭まとめ


カンボジアで過ごす中で、多くのリアルに触れることができました。

正直、日本にいたときには、
衛生面は汚い、ご飯はおいしくない、学校は歩いて何時間もかけていく、みんな苦しそう、という勝手なイメージを持っていました。

が、それとは全く違い、
ホームステイ先も衛生面は過度に気になる部分はなく、ご飯はおてもおいしい、子どもたちも自転車やバイクで近くの学校に通い、笑顔で力強く生活しています!

ただやはり貧富の差はあり、
トゥクトゥク運転手の中でも、ホテルと提携してる運転手は裕福で、街中にたくさんいる流しのトゥクトゥク運転手は、やはり生活が苦しいと。

数ドルチップがもらえるだけでも生計が変わるので、いいサービスをしてもらえたなという時には、チップを渡す。
観光でもなんでも、僕たちや観光客がしっかりと現地でお金を使うということも、支援の一つになるのだと思います。

また子どもたちは制服で学校に通い、高校生以上はバイクも可。
ですが小学生くらいの子も運転していたり、家族で3人乗りしていたりが当たり前。

街では、小学生くらいの子どもたちがキーホルダーなどを売って回っています。
ただ、その子たちも雇われているので、買ってあげてもその子たち本人にはあまり大きな利にはならない…

山脇先生は、裸足で道端に寝そべっていた兄弟に、
「なんでも買っていいよ!」とご馳走してあげ、仲良くなっていました。

 

小さなことだけれど、まずは今できることとして、目の前の人を笑顔にする。少しでも幸せにする。

その大切さを身にしみて感じる研修期間でした。

 

そして今度は、ぜひ子どもたちにこの体験をさせてあげたい。
きっと見えている世界が変わります!

EIMEI生の海外研修が形になるようにしていきますので、ぜひご期待ください! 

 

 

みかみ先生、本当にありがとうございました😭

また、本来は縁もゆかりもなかったカンボジアに来て、多くの経験やホームステイができたのも、

何年も支援を続けて来て現地での信頼関係を築いてきた、みかみ先生のご協力があってこそです。


みかみ先生は、高校化学のスペシャリストで参考書も出してるすごい先生でありながら、

生徒に海外研修を積ませて推薦入試で難関大に導くプロでもあります。時に生徒主体のNPO法人を立ち上げたり、生徒に本を書かせて出版したり、本当に、ものすごい方です!

 

研修中も、「楽しみつつ、僕と出会った人は誰も損させない。結果、全員幸せにするんよ」。

その言葉の通り、ホームステイ先もトゥクトゥク運転手も、お店の店員も、僕らEIMEIも、スラムの子どもたちも、

全員を幸せに、笑顔にしていくみかみ先生の姿に、「自分もこんなビッグな人になりたい」と、心から感銘を受けました✨

 

初対面にも関わらず、EIMEIに温かく研修の全てをご教授していただき、本当にありがとうございました!

この研修での気づきや学びを子どもたちにも伝えていくとともに、今後のEIMEI海外研修を整えていくという形で、恩返しさせていただきます💪

 

生徒、保護者様も、ぜひご期待ください!!

 

 

 

この記事を書いた人

ぬま先生