テスト返却の際に親に大事な「2つの目」

テストが返却されるこの時期、子どもたちの表情は本当にさまざまです。
嬉しそうに答案を見せてくれる子もいれば、ちょっと気まずそうに隠す子もいる。
親としてもドキドキしながら点数を見る瞬間かと思います。

そんな“テスト返却のタイミング”で大事にしてほしいのが、
2つの目」 です。

◆1つ目… “期待する目”

子どもは、親からの「期待」を敏感に感じ取ります。
「あなたならできるよ」「頑張ってきたの知ってるよ」
そういう前向きな眼差しが、子どもの意欲を支える大きな燃料になります。

逆に、親が結果に対して期待を持てなくなると、
子どもは「どうせ自分なんて」と思い込み、努力をやめてしまいがちです。

大げさな励ましはいりません。
ただそばで “期待して見守る姿勢” を続けてほしいのです。

◆2つ目… “次善の目”

勉強は、頑張ったらその場ですぐに芽が出るものではありません。
水をあげて、日光に当てて、土を整えて…
その積み重ねが数ヶ月後に「実力」として花開きます。

今回のテストが思うようにいかなかった子ほど、
心の中で小さな芽が育っている最中かもしれません。

そこで親が
「なんでできてないの?」
「頑張ってるって言ってたのに」
と否定してしまうと、育ちかけていた芽が簡単に折れてしまいます。

大事なのは、
“今は芽が出ていないだけ。必ず伸びる時期が来る。”
そんな次善の目で見てあげることです。

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とはいえ、やはり大事なお子さまの成績は保護者様にとって非常に重要な要素だと思います。
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最後に

テスト返却は、結果を見る日であると同時に、
親子の関わり方が未来の伸びを左右するタイミング でもあります。

私たちも塾として、子どもたち一人ひとりの努力を丁寧に見取りながら、
次の成長へつながる声かけや学習のサポートを全力で続けていきます。

これからも一緒に、お子さまの成長を見守っていきましょう。

この記事を書いた人

陽生田中