解きっぱなしはもったいないよね

定期テスト前になるとワークやプリントを

とにかく全部解き直す!

みたいに頑張る子がいる。

でも実はこれ、

効率でいうとめちゃくちゃもったいない。


なぜ「解きっぱなし」がダメなのか?

答え合わせをしても、そのあと何も印をつけずに終わってしまうと、

  • 自分がどこを間違えたのか

  • 何を復習すべきか

  • どの問題に時間がかかったか

これが全部“記憶任せ”になる。

そりゃあ復習するときに迷うし、

結局 全部解き直すしかない


やるべきは「全部解き直す」じゃなくて

👉 【間違えた問題だけ】徹底復習すること

そのために必要なのがめっちゃシンプル👇

日付を書く

間違えた問題にチェック(△×)をつける

2回目でできたら○、まだダメなら×のまま

これをやるだけで、

復習の「やるべき場所」が目に見えるようになる。


これだけで何が変わるの?

実感としてはこんな感じ👇

  • 復習する問題が“必要なところだけ”になる

  • 同じミスにすぐ気付ける

  • 「できるようになった」が増えて自信も上がる

  • 時間が半分以下に減る

  • テスト直前の焦りがなくなる

つまり、

時間は減るのに、成績は上がる。

めちゃくちゃ効率いい。


実際にいる「全部解き直す派」の子へ

本当に頑張ってる証拠なんだけど、

その努力、方向を少し変えるだけで爆伸びする

全部解き直す前にまず、

👉【前回ミスしたところだけ】やってみて。

これだけで

「え、めっちゃ終わるの早いんだけど…」

「覚えてる感が全然違う」

ってなるから。


まとめ

  • 解きっぱなしはもったいない

  • 間違えた問題に印+日付をつける

  • 復習は“必要な場所だけ”でOK

  • 努力の効率が一気に上がる

テスト前、まずは一回やってみてほしい。

やり方を変えるだけで、成績は変わる。

この記事を書いた人

小原 陸