こんにちは🌞ひろっちです!
最近、昔に比べて授業中に眠そうな子・うとうとしてしまう子を多く見かけます。
せっかく頑張って校舎に来ているのに、眠くて集中できない・理解が浅いまま進んでしまうのは本当にもったいないことです。
さらに!もし学校の授業中にも眠くなってしまっていたら……
先生が言っている大事なポイントを聞き逃してしまうかもしれません。
授業態度の評価も悪くなり、内申点が下がってしまう可能性も。
勉強を頑張る上で、「睡眠不足」はまさに見えない敵です。
今日はそんな睡眠の大切さについて、もう一度考えてみましょう!
Contents
睡眠不足で起こる3つの弊害
① 集中力・記憶力がガクッと落ちる
人の脳は、寝ている間にその日に覚えた内容を整理して記憶しています。
睡眠が足りないと、せっかく頑張って勉強した内容が定着しにくくなります。
「昨日やったのに覚えてない…」というのは、実は寝不足のせいかも!
② イライラ・やる気ダウン
睡眠不足は感情をコントロールする力を弱め、
ちょっとしたことでイライラしたり、やる気が出なくなったりします。
「最近なんかやる気が出ない…」と思ったら、まずは睡眠を見直してみましょう。
③ 体調・成長への悪影響
成長期の体は、睡眠中に“成長ホルモン”が分泌されます。
寝不足が続くと、風邪をひきやすくなったり、肌荒れ・頭痛が起きやすくなったり…。
部活でのパフォーマンスにも影響するのです!
適切な睡眠時間はどれくらい?
研究によると、理想的な睡眠時間は、
🕗 中学生:8〜9時間
🕘 高校生:7〜8時間
いや、絶対無理!!!!
そんなに睡眠時間確保できない!!
と思ったそこのキミ!!!!
わかります笑
研究結果ですから、実際毎日これくらいの睡眠時間を確保するのは難しいと思います。
でももし、「いつも6時間しか寝てない」「0時を過ぎて寝てる」なら要注意!
脳と体がフル稼働できていません。
まずは +30分早く寝るなど小さなことから始めてみましょう!
寝る前・寝るときにやってはいけないNG行為
スマホ・SNS・動画
これはみんな当たり前のようにやってしまっているのではないかと思います。
ブルーライトが脳を刺激して「まだ昼間だ」と錯覚させてしまうのでNG!
暗い部屋での動画視聴なども同様にNGです!
目が疲れて脳が覚醒してしまい、寝つきが悪くなります。
寝る1時間前にはスマホを手放すのが理想です。
エナジードリンクやコーヒー
これは日常的に飲んでいる子は少ないと思いますが、
テスト前はよく飲んでいる子を見かけますね!
カフェインは4〜6時間も体に残るので、夕方以降は控えるようにしましょう。
部屋を明るくしたまま寝る
豆電球やテレビの明かりでも、光は脳を刺激してしまいます。
「眠りが浅くなる」「朝スッキリ起きられない」原因に。
寝るときはできるだけ真っ暗な環境をつくりましょう!
睡眠の質を上げる3つのコツ
☑ 寝る時間を毎日同じにする
☑ 寝る前は“スマホOFF”よりも“リラックスON”
☑ 朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びる
たったこれだけでも、翌日の集中力がまるで変わります!
まとめ
- 睡眠不足は集中力・記憶力・体調に悪影響
- 中学生は8〜9時間、高校生は7〜8時間が理想
- 寝る前スマホ・カフェイン・動画・明るい照明はNG
「夜更かし=頑張ってる」ではなく、
「しっかり寝る=本気で頑張ってる」
そんな意識で、自分の体と脳を大切にしていこう!
