「直塾」

今日もどんどんきている直塾組

学校終わり・部活終わりに、一度も家に帰らず、そのまま塾に来る生徒たち。

これ、はっきり言います。

伸びる子は、家より先に塾に来る。これはもうデータです。

「え、そんなに違う?」と思うかもしれませんが、全然違う。

“家に帰る”ってだけで、人は一気にゆるむんです。制服脱ぐ、スマホ触る、ベッドに座る。終わりです。夕飯まで寝落ち。そこから「勉強しなさい」と言われてイライラ…。この黄金パターンにハマってる子、多すぎます。

でも直塾組の子たちは、それを物理的に避ける。

家に帰る前に塾に来て、着席して、宿題を終わらせる。友だちが横でワーク解いてるから、自分もやる。これが強い。

さらに面白いのが、直塾を始めた子って、最初は親に言われてじゃなくて“自分の意思”なんですよね。

「家じゃできないって自覚してるから、直で来るほうが楽」

「友達と一緒に来たらサボらない」

「ワークを塾で終わらせて帰りたい」

“意思”が行動を変えてて、行動が結果を変える。シンプルだけどこれが一番強い。

実際、部活終わりにそのまま来て30分でも45分でもワーク進めて帰る子、

数学が20点アップとか普通にあります。

宿題を持ち帰らない生活になって、テスト前に詰まない。

夜にイライラ親子バトルが起きない。

そして何より「俺、いい流れキープしてる感」が出る。

保護者様から見てもメリットしかないです。

家でダラダラしない

夜の声掛けが減る

宿題終わってるから精神的にラク

スマホバトルが激減

そして塾側からしても、直塾組は正直“伸ばせる”。

接触時間が増える=声掛けしやすい

わからない問題を溜めずに終わらせられる

演習時間を確保できる

「来た瞬間姿勢ができてる子」はやっぱり強い。

もちろん「気合い入れて机に向かえ!」なんてガミガミ言う気はないです。

でも、“行動を変えた子から伸びてる”っていう事実は、本当に揺るがない。

もし今、

「家だと寝る」「スマホ触る」「勉強スイッチ入らない」

って悩んでるなら、解決策は意外と単純で、

一回帰らず、そのまま塾に来るだけ。

これだけで人生が変わる子、何人も見てきました。

結局「やる場所を変える」って、勉強改革の入口なんです。

うちとしても直塾したい子は全力で受け入れます。

席作るし、声掛けするし、管理もする。

“キミの集中力は、家じゃなく塾に眠ってる”ってこと、声を大にして伝えたい。

直塾、これからもっと推していきます。

この記事を書いた人

小原 陸