【番外編】富士山で食べるお菓子はなぜ格別? 標高と味覚のふしぎ

 

今回は番外編ということで、、、

よこちんが、「山頂で食べるカップラーメンが世界一おいしい!」

と、富士山に登る前に何度も話していて、実際山頂では時間の関係でカップラーメンは食べられませんでしたが、

道中のお菓子は確かにいつもより、味が濃く感じたり、おいしく感じたりしました!!!!

これについては気になったので、ひろっちが独自で調べてみたよ👍

 

酸素濃度が低い(体の状態)

  • 標高が高いほど酸素が薄い(富士山頂は平地の約2/3)。
  • 酸素不足で体は軽い「低酸素ストレス」状態。
  • このとき、体は塩分やエネルギーを強く欲するようになる。
    しょっぱいもの・炭水化物がいつもより美味しく感じやすい 

五感の変化(心理・環境要因)

  • 寒さや疲労で「温かい汁もの・塩分」がしみる。
  • 汗をかいて塩分が失われているため、しょっぱいものが体にマッチ。
  • 景色や「山頂で食べる特別感」も、味覚を増幅させます。

まとめると

山でカップラーメンや塩気の強い食べ物が美味しく感じるのは…

  • 酸素濃度が低い → 体が塩分やエネルギーを求める
  • 環境効果 → 疲労・寒さ・景色でおいしさが増す

という「理科+人間の生理現象+心理効果」の合わせ技だったみたいです!!!

酸素濃度の低さから、低酸素ストレス状態に陥っていて、エネルギーを欲しているからいつもよりおいしく感じたのですね!!

 

富士山に登ったことで新たな発見があって、面白いことも知れてよかったです!!

 

また機会があれば、身近なことと関連付けて理科についての記事をまとめていきます👍

この記事を書いた人

ひろっち