こんにちは!
明成個別のたいがです!
今日は第6回の北辰テストということで、今回も理科を解いてみました!
ので解いてみた所感についてブログにしたいと思います!
ぜひお読みください!
大問1 小問集合
1問目、これはEIMEI生なら間違えずに解けて欲しい!笑
なぜなら俺が合宿の授業で取り扱った内容だから!笑
「しんかんせんはかりあげ」
この合言葉でいけますね。
今回は?今回も?大問1は1,2年生の範囲がたくさん出てきてますね。
基本の徹底ができている子、1,2年生から継続して勉強していた子にとってはサービス問題な気がします。
知識だけで解けてしまうから、ここは差になることはあまりなさそう。
大問2 雲のでき方
これはRS効果!
RSちゃんとやってた子にとってみたらここは超嬉しい問題だな。
ここで差がつくとしたらやはり5問目の記述だな。
文章量がとにかく多いから、的確に問題を捉えられているかどうか。
それさえできていれば捻りもない問題であった。
大問3 遺伝
ここは3年生の内容だし、記憶に新しい内容であっただろう。
とりあえず遺伝と言われたらあの表だね。
「A」や「a」を使って子や孫の形質を決めるやつ。
あれが適切に書けるように文章を読み解く必要はあるが、そこを乗り越えればあとは顕性形質について知っておけばなんら問題はない。
比較的生物分野の中でも簡単な出題であったと思う。
大問4 気体の性質
これは気体の発生条件について暗記している子は一瞬で1問目が解ける。
2問目も「水上置換法」という1番覚えられているであろう気体の収集法が出題されている。
3問目も化学反応式のド定番。水素と酸素の化合について。
4問目。ここは少し難しいな〜。
水素が60ml、酸素が30mlの時に残る気体が0mlということは、この量がピッタリちょうど反応する量ということを把握する必要がある。
水素:酸素が2:1の量で反応することを求めてあげることができるとあとは比例式を作るのみ。
水素50mlと過不足なく反応する酸素の量は25mlなので、30mlある酸素は5mlだけ残ってしまうよねと求められる。
5問目は水への溶け方の差がちゃんとイメージできているか。そしてアンモニア、二酸化炭素が水に溶けた時に何性を示すのかをイメージできているかを問われている。
アンモニア水はアルカリ性、二酸化炭素が水に溶けると炭酸になるので、二酸化炭素が溶けた水は酸性となることをしっかり頭に落とし込めていたか。
もちろんアンモニアの方が水に溶けやすいので、フラスコ①で溶けるためアルカリ性になる。
溶けずに残る二酸化炭素がフラスコ②で溶けるので②は酸性となる。
とてもいい問題だと思う。
大問5 静電気と電子
1問目は大丈夫でしょ笑
2問目は静電気の内容を問われる問題で頻出のストロー問題。どこに+-の電気が溜まるのか、そして+-どちらの電気が流れ出すのか。ここはよく混ざる内容なのでしっかり復習しよう。
3問目は陰極線の問題。この光の筋が+の方へ寄っているということから光の状態が-の電気(電子)であることがわかる。
陰極線は-極から出て+極へ向かうので覚えておこう!
4問目の初めは3問目の最後でも書いた【電子】が正体なわけだ。
電気を通すものは導体、全く通さないものは絶縁体(不導体)というので忘れていた子は要チェック!
ちなみに、昨今の話題になっている「半導体」は導体と不導体のちょうど間くらいに位置しているものですよ!
所感
今回の理科は平均点が少しだけ上がりそうだなぁ。と感じました。
使用しているテキストにもよりますが、基本チェック事項を徹底できている子は比較的簡単に解くことができたかと思います。
あまり手応えが無かった子に関しては、使用しているテキストの基本チェックを丁寧に覚え直してみましょう。その時には言葉だけでなく、必ず説明までできるようにしておきましょう!
みなさん、次回からは英語と数学が学校選択問題も選べるようになるので、理科や社会で安定して偏差値を取れるように万全な準備を心がけましょう!
今日は朝早くからお疲れさまでした!