大問1 小問集合
北辰テストの大問1のような、一問一答形式の問題が30点分。
範囲表にも書いてあるので、しっかりと確認することが重要。
テスト範囲とは別の総まとめ問題集をやっておく必要がある。
難易度は高くないので、入試対策だと思って勉強しておくのが良いだろう。
大問2 力の作図
基本的な合力・分力の作図。
対策プリントをしっかりやっておけば解ける問題。
目盛りと単位に指定があるので注意。
大問3 中和
基礎的な知識の確認、どんな反応が起きているかの問いが多い。
半分以上は単語の知識が入っていれば解けるので、ワークをしっかりやっておくと良い。
中和のモデル図などもしっかり理解しておくことが重要。
大問4 水圧・浮力
こちらも基礎的な知識の確認が多い印象。
ワークからの出題が多く、図と合わせて理解することが重要。
問10の問題はワークからの出題だが非常に難問。
(1)が難しいのだが、(2),(3),(4)は簡単なので、すべての問題に目を通して解ける問題を優先して解いていくのが良いか。
大問5 中和(会話形式)
会話文の中に適切な語句や化学反応式などを当てはめていく問題。
正答が1つではなく、組み合わせが正しければ良いという面白い問題。
中和の実験の流れと、会話の前後をしっかり読めば何を入れればよいかわかる。
問題を読み飛ばさないように、会話文をしっかり読むことが重要。難易度は高くないので落ち着いて解けば問題なし。
総評
基礎的な知識の確認が多い印象。
ワークをしっかり解き、どこから出ても大丈夫というところまで仕上げることが重要。
3割ほど1.2年生の復習が出るので、習っている単元だけでなく復習もしっかりとやっておくと大きな差になる。
大問5のような形式の問題にも対応できるように、実験の流れなどはしっかり理解しておくと良いかもしれない。