【テスト分析】三芳東中3年 理科

 

 

大問1~4 酸とアルカリ、中和

各大問基礎的な知識の確認が多い。ワークをしっかり周回していれば解ける問題。

酸性の原因となるイオン、アルカリ性の原因となるイオンをしっかり理解できていれば対応できる。

 

大問2では、実験結果からわかることを答える問題。

北辰や入試問題でも良く出る実験なので、しっかり理解しておきたい内容。

ワークや学校のプリントをしっかりやっておけば問題ない。

 

大問4の水溶液中のイオンの数の問題(グラフ)は、苦戦しがち。しっかり対策しておくと良さそう。

図を用いて水溶液中のイオンの数をイメージするとわかりやすい。

 

大問5.6 水圧・浮力

こちらもワークをしっかり解いておけば苦戦しなさそうな問題。

浮力が発生する仕組み・水圧との関係については理解しておくことが重要。

 

大問7.8.9 力・作図

合力・分力についての簡単な計算。
仕組みをしっかり理解していれば難なく解ける。

大問8の作図は基本的な書き方が分かっていれば問題ない。
矢印や力に記号がある場合は、書き忘れないように注意。

大問9のみ少し知識の組み合わせが必要。
Nへの単位変換に注意、作図を用いて力の大きさを求める問題。

とはいっても基礎的な知識の組み合わせなので、1.2年生の内容がしっかり頭に入っていれば問題なく解けるだろう。

 

総評

基本的にワーク・学校のプリントなどからの出題が多く、比較的難易度は易しめ。 

問題数も多いわけではないので、じっくり考えて丁寧に解いても見直しする時間は確保できそう。

酸とアルカリ、中和の範囲は苦手だと感じる人も多いが、今回の難易度であれば平均点は60~70点くらいになってもおかしくない。

 

とにかくワークの周回、学校で行った実験の内容や対策プリントなどを完璧にやり切ることが重要。

この記事を書いた人

ひろっち