“頑張る工夫”ができるって、すごいこと

今日は、ちょっと感動する場面がいくつもあった。
それは、
「とにかく量をやった」とか
「長時間勉強した」とか、そういう話じゃない。

どうやったら、ちゃんと頑張れるか。
それを自分で考えて、行動に移している生徒たちの姿だ。

授業中、どうしても眠そうにしている生徒がいた。
その子は、部活や用事で忙しく、
なかなか校舎に来られる回数が多くない。

だからだと思う。
その子はイスに座らず、床に膝立ちになって勉強していた。
誰かに言われたわけじゃない。
眠くなるなら、姿勢を変えればいい。
時間を無駄にしたくないから。
自分で考えて、工夫していた。

別の生徒は、こんなことを言ってから帰っていった。
「明日、タイムラプス送るね。」

明日は始業式で学校も早く終わる。
でも校舎はお休み。
だからこそ、誘惑に負けないように、
先に“宣言”して自分を追い込む。
これも立派な工夫だ。

冬期講習のまとめテストに向けて、
「ここが不安だから」と弱点補強のプリントをもらいに来た生徒。
いつも以上に集中して、
気づけば普段よりずっと多くの問題を解いていた生徒。

今日はいろんな“頑張り方”を見た。

共通しているのは、
「頑張ろう」じゃなく、「どうやったら頑張れるか」を考えていること。

これは本当に大事な力だ。
この力が身につくと、
誰かに言われなくても動けるようになる。
環境のせいにしなくなる。
そして、結果が出始める。

先生は、
こういう工夫をしている姿を見るのが一番嬉しい。

派手じゃなくていい。
完璧じゃなくていい。
でも、考えて動いている君たちは、間違いなく前に進んでいる。

その姿、ちゃんと見てるよ。

この記事を書いた人

陽生田中