英検って、大学受験にどう役立つ? ~入試方式別まとめ~

こんにちは🌞ひろっちです!

英検の重要性について、入試方式別にまとめたので要チェック!!

一般選抜編

一般選抜での活用

  • 共通テストや大学独自試験で 「英語試験免除」や「得点換算」 が可能
     例:英検2級合格で「共通テスト英語80点扱い」など
  • 大学によっては英語試験が免除され、その分 他教科に集中できるメリット も大きい

 

メリット

  • 苦手な英語を先取りでカバーできる
  • 受験直前に英語の得点調整を気にせず、国数理社に全力を注げる
  • 難関大でも「準1級や1級保持者は加点」という制度あり

 

具体例

  • 立教大学:英検CSEスコアを共通テスト英語に換算、得点として利用可能。
  • 東京都立大学:英検スコアを200点満点に換算し、共通テスト英語と比較して高得点の方を採用。
  • 法政大学:学部によっては準1級で英語試験免除。グローバル教養学部では英検1級で140点換算など。

ポイント
 「英検を保険にできる」=英語試験が不安でも、他科目に集中できる強み。

 

総合型選抜・推薦入試編

総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試での活用

  • 多くの大学で「出願資格」として英検級を設定
     例:英検準2級以上で出願可、2級で加点など
  • 国際系や英語系の学部では特に重視され、英検がないと受けられない入試方式もある
  • 面接やプレゼンと組み合わせて、「英語資格があるからこそ評価アップ」につながるケース多数

メリット

  • 出願のハードルをクリアできる
  • 高校2年までに英検を取っておくと、受験の幅が広がる
  • 英検準1級を持っていると、英語力の証明として大きな強みになる

具体例

  • 中央大学:総合型選抜で「英検準1級」を出願条件に設定している学部あり。
  • 筑波大学:推薦入試で「英検2級レベル以上」で英語試験免除。

ポイント
 高校2年までに資格を取っておくと、受験できる方式が大幅に増える!

 

大学独自の方式編

独自試験・内部制度での活用

  • 一部の私大では「資格・検定利用入試」を設け、英検のスコア提出で選抜
  • 一般入試と併用できる「併願型資格利用」も多い
  • 早慶やGMARCHクラスでも英検準1級以上で有利になる場合あり

メリット

  • 受験機会そのものを増やせる
  • 偏差値が高い大学でも、資格保持で有利に戦える
  • 複数大学で同じスコアを活用できるため、効率的に受験準備が可能

具体例

  • 関西大学:英語外部試験利用方式を導入、英検2級以上が出願資格になり、スコアに応じて加点。

ポイント
 複数大学で同じスコアを利用できるので、効率的に受験校を増やせる。

 

まとめ

英検は「英語力の証明」だけでなく、「受験のチャンスを広げるパスポート」

どの入試方式にも活かせる力だからこそ、早めの準備が未来への近道です!

この記事を書いた人

ひろっち