こんにちは☀️
11月もあっという間に終わり、極寒の12月が始まりますね⛄️
冬が嫌いなので、もう最近は憂鬱で仕方ないです。
さて、今年度の受験もそろそろ始まります。
年が明ければ私立高校さんの入試が始まり、2月末には埼玉県公立高校の入試があります。
ということは!
現中学2年生が受験生になる時が刻一刻と迫ってきているということですね。
つい最近、中学校に入学したばかりなのに…!?
あっという間ですね。
埼玉県で受験生といえば、「北辰テスト」ですよね。
来年度の受験日程が出たので、まとめてみます。
第1回:4月26日(日)
第2回:6月21日(日)
第3回:7月19日(日)
第4回:9月6日(日)
第5回:10月11日(日)
第6回:11月8日(日)
第7回:12月6日(日) ※希望者のみ英語・数学は学校選択問題の内容
第8回:1月31日(日) ※希望者のみ英語・数学は学校選択問題の内容
学校選択問題とは、浦和・浦和一女・大宮・春日部・川口北・川越・川越女子・川越南・熊谷・熊谷女子・熊谷西・越ケ谷・越谷北・所沢・所沢北・不動岡・和光国際・蕨・さいたま市立浦和・さいたま市立大宮北・川口市立の計22校が採用する、学力検査問題よりも難易度が高い問題のことを指します。
ここで挙げた22校を現段階で志望している子は、早め早めの対策を進めていくことを強くお勧めします。
この北辰テスト、来年度(厳密にいうと今年度3月に実施される中学1,2年生対象の回)から大きな変化を迎えます。
それは、マークシート方式の導入!
来年度から公立高校の受験制度が変わるため、それに則した変化が北辰テストにも起こります。
ただ、全てがマーク式になるわけではありません。
埼玉県によると、「9割がマークシートで1割が記述」となっております。
しかし北辰テストはこのような割合ではなく、記述の配点が高くなることが北辰側からは明言されており、来年度1月実施の第8回で入試に極限まで近づけた出題方式となるそうです。
このマークシートですが、答えの選択肢が書かれていて、単純に選ぶだけのマークシートではなく、例えば数学であれば計算問題の答えをマークさせるような、いわばセンター試験や共通テストの数学に近い状態で出されることが予想されます。ですので、一概に簡単になる!とは言い切れないので対策は入念に行っていく必要があります。
そしてさらに。国語の作文問題が来年度からの受験では廃止となります!
北辰テストも国語の作文が出題されなくなるので、従来の点数配分や出題傾向から変更がされます。
※こちらは北辰側からもまだ通達のみで出題範囲は知らされておりませんので、通達があり次第追ってご連絡いたします。
このように、入試制度の変更に伴い、北辰テスト側も即座に出題方式の変更をしてくれました。
埼玉県の受験生の強い味方である北辰テスト、本当に偉大ですね✨
私どもは、北辰テストからの通達を受け次第、北辰対策授業内容を考えてまいります。
ぜひ明成個別にご期待ください!
