【鶴瀬東】小学生のカラーテスト、実はとても大切なんです!

こんにちは!おりくです!
今回は、「カラーテスト(単元テスト)」の大切さについてお話しします。

お子さまが学校から持ち帰る、色つきの○や×がついた小さなテスト。
「ただの小テストでしょ?」「点数が悪くても大丈夫?」
そう思っていませんか?

実は、このカラーテストには、保護者様が見逃してはいけない大切な意味があるのです。


カラーテストが持つ3つの役割

① 授業内容の「理解度チェック」

カラーテストは、授業で学んだ内容をしっかり理解できているかを確認するものです。
つまり、学校での学びの定着度をはかる信号

  • 90点以上 → 理解が定着している

  • 60~80点 → やや不安あり

  • 60点未満 → 苦手の可能性大!

点数を見て「今どこが苦手なのか」「家庭でのフォローが必要か」がすぐにわかります。


② 通知表(あゆみ)にもつながる

カラーテストは通知表の評価に直結することもあります。
とくに高学年になると、「関心・意欲・態度」「思考力・表現力」などの観点評価に、テストの結果や提出状況が参考にされます。

「なんとなく頑張ってる」ではなく、数字で示される結果が、先生にも伝わる材料になるのです。


③ お子さまの“自信”に直結

カラーテストで「100点だった!」「前より上がった!」という経験は、勉強に対する自信とモチベーションにつながります。

逆に、点数が低かったときは「どうして間違えたのかな?」と、学び直すチャンスにもなります。
この繰り返しが、成績アップに欠かせない「復習習慣」をつくっていきます。


ご家庭でできるサポート

  1. 点数より中身を見よう!
     間違えたところを一緒に見直すことで、理解が深まります。

  2. 努力を認める声かけを
     「よく頑張ったね」「惜しかったね!」などの声かけが、子どものやる気を引き出します。

  3. 塾や家庭学習でのフォローも有効です
     苦手単元を早めに復習することで、テスト→復習→定着のよいサイクルが生まれます。


まとめ

カラーテストは「小さいテスト」ではなく、
お子さまの今を知る大切なヒントです。

塾でも、こうしたテストの見直し・解き直し・苦手克服のサポートを行っています。
ご家庭と塾とで連携しながら、お子さまの学びをしっかり支えていきましょう!

この記事を書いた人

小原 陸