【鶴瀬東】全国模試を受ける意味

こんにちは!おりくです!

中学1、2年生には基本的に全国模試を受けてもらったんですが、なぜ今受けるのか?と思ってる人もいるかと思います。

結構個人的には今の段階で受けてよかったなぁと思っていて、その理由は2つあります。

①自分の現在の立ち位置を知れる。

君たちは遅かれ早かれ「高校受験」というものをします。3年生になってからは基本的に「北辰テスト」というものを受けてもらいます。

別に3年生から受けるのも遅くはないです。

ただ、全国模試を受けることによって、自分たちの「偏差値」を知ることができる。

つまり、少しだけでも自分の立ち位置を知って、高校を意識する機会が増えるということだ。

もし、この高校に行きたいなぁ。と少しでも思っているけど、3年生の10月、11月に「今の偏差値よりその高校が20くらい上でした。」となると、少し厳しい面もある。不可能とは言わないが。

ただ、2年生のこの段階で自分の偏差値がわかったら?

1年生の早めの段階で自分の偏差値を知れたら?

自分の憧れの高校に行けるかもしれない。

正直1年以上あれば、現段階より高校の偏差値が20以上上でも、目指せると思ってる(もちろん楽ではないが)

そういう面でも、今の立ち位置を知って、高校のことを少しでも意識する。というのは個人的に大事だと思ってる。

②模試の有効な使い方を知る

これは鶴瀬東校舎の子たちには、何回も言っているとは思うが、模試が終わった後の行動ってものすごく大事。

もちろんその模試の点数が高かった!とか低かった!というのも大事だが、

間違えたところの解説を読んでるか?

間違えたところの解き直しをしているか?

もうこれができている人、できていない人の差は歴然だと思う。

まだできていない人は、今からでもいいから少しでもやってみよう。

だけど、解き直しの効果が最大限に発揮されるのは「解いた当日」

もし今回できていないのなら、次やってみる。

定期テストも間違えた問題の解き直しをしていないのなら、これから受けた後やってみる。

その積み重ねが大きな力になるので、ぜひ行っていきましょう💪

この記事を書いた人

小原 陸