こんにちは!
ついに5月も最終日ですね!梅雨入りももうすぐそこに迫ってきていて、夏が近づいてきてますね!
梅雨は嫌いですが、夏は大好きなのでちょっとの間は嫌な気持ちも我慢しておこうかなと思っています笑
さてタイトルにもありますし、僕が何度もそろばんについて話はしているので今日のテーマはお分かりかと思います。
「そろばんブーム」について徹底分析してみます!
意外にも新河岸校舎は、EIMEIグループで唯一そろばん教室を併設している校舎なんです。
ついこの前も書きましたが、僕がそろばんが大好きだから開講しているだけなのですが、、、笑
本題ですが、全国でそろばん教室は年々減少しています。
指導者の高齢化が起きているので、寂しいですが仕方ない閉校も多いですね、、、。
実際のところ、ここ35年間でそろばん教室は3分の1まで減ってしまったそうです。
え?じゃあブーム来てないじゃん!
そう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここまでの文章を読んでいたらきっとそう思いますよね。
なんと、2024年の習い事ランキングでは驚くべきことに
そろばんが6位にランクインしているんですよね。
ピアノ・水泳・習字・スポーツ全般・プログラミング
錚々たるこのメンツの中でも6位を取っているのが「そろばん」なんですね。
東京都内の、とあるそろばん教室では年間で数百人もの生徒が増えたと話が出ています。
それでは、なぜ全国でそろばんブームが起きているのか。
それは「中学受験」をする家庭が増えていることに関係しています。
中学受験での鬼門はやはり算数です。
僕も中学受験の算数を指導していたので分かりますが、正直小学生がやるものとしては考えられないほどの難易度のものもあるんですよ。
だからこそ絶対に間違えてはいけないのが〈計算問題〉です。
これは僕も子どもたちにうるさいほど言ってきました。
その計算問題への対策は「たくさん計算すること」しかないのでそろばんが注目されているわけなんです。
中学受験では国語・算数の2教科受験の学校もあれば、算数1教科で受験できる学校もあります。
なんにせよ、ほとんどの学校で算数は受験科目から外せないんですね。
だからこそ小さい時から鍛えられる「計算力」に注目が行き、そろばんへの視線が集まっているわけなんですよ。
中学受験をしない家庭ももちろんありますが、その場合でも学校の算数の授業での理解を円滑にするためにそろばんを習わせている家庭も多いです。
塾で算数の授業をやればいいんじゃないの?とも思いますが、もちろんそれはそうです。
そろばんで鍛えられるのは計算力・忍耐力・集中力・遂行力・処理能力なので直接的な算数の指導でなくても、ある程度なら対応できるようになっていくんですね。
計算問題を解くスピードが早ければ早いほど、応用問題へかけられる時間も増えますしね。
短時間で集中して物事に取り組めるそろばんだからこそ学べることはたくさんあります。
今までにもたくさんそろばんについて記事を書いてきたので、ぜひお読みください(僕のそろばん愛が書かれているだけの記事もあるかもですが笑)
高階小学校・高階西小学校・牛子小学校・寺尾小学校・南古谷小学校に通っている方で、「計算力をつけたい!」「もっと計算を早くできるようにしたい!」などございましたらお気軽にご連絡いただければと思います!
高階中学校・高階西中学校・砂中学校・寺尾中学校・福原中学校・川越第一中学校に通っている方で「高校受験対策」「定期テスト対策」「基礎の復習」にお困りの方もお気軽にご連絡いただければと思います!